西新井大師 厄除け 節分

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占いの世界では、1年の始まりを1月1日ではなく「2月4日」としているケースが多いです。

 

2月4日は、節分の翌日？それって、一体、ナゼなの？

 

節分といえば、豆まき！

 

最近は、「恵方巻」というビッグな海苔巻きを食べる方も増えていますよね。

 

でも･･･「節分って何？」と改めて訊かれた時、みなさんは正しく答えられますか？

 

西新井大師を始め、有名なお寺や神社では節分に盛大なイベントを開催しますが、あれは一体ナゼなのでしょうか？

 

基本からおさらいしておくと、節分とは「春が始まる日＝立春」の前日。

 

昔は立春を1年の始まりと捉えていたため、節分は今でいうところの「大晦日」のような位置づけだったんです。

 

そのため、汚れたもの、悪しきものを追い払って新しい1年を迎えよう！という意味を込めて、節分の日に豆まきをするんですね。

 

ある意味、厄除けみたいなものです。

 

ちなみに、豆まきには「魔（マ）を滅（メッ）する」という語呂合わせのような意味があるのだとか。

 

西新井大師でも、節分には有名人をゲストに招いて大々的な豆まきイベント（「節分会」）を開催！

 

みなさんも、人気の力士が豆まきをしている光景をTVで御覧になったことはありませんか？

 

西新井大師の節分イベントには、毎年、一万人を超える参拝客が訪れるということで大変な賑わいとなります。

 

お正月に厄除けを受けに行く方も多いですが、「節分に！」と希望される方も多いですね。

 

「魔」と決別して新しい1年を迎える･･･というコンセプトから見ても、季節の節目である節分は厄除けを受けるにピッタリのタイミング！

 

西新井大師で節分の厄除けを希望するのであれば、公式サイトでスケジュールを確認してから出かけましょう。（※お護摩祈願の回数が通常よりも1回分少なくなっています。）

 

「節分会」に併せて厄除けに出かける方も多いですよ。

 

参考までに、2017年2月3日のスケジュールをご紹介しておきましょう。

 

護摩祈願

• 1回目･･･9：30
• 2回目･･･11：30
• 3回目･･･12：30
• 4回目･･･13：50
• 5回目･･･16：45

 

節分会

• 11：30～　だるま供養
• 15：30～　散豆式

 

ちなみに、西新井大師の節分会では、一般の方でも「豆をまくほう」の立場で参加できます！

 

前日までに申し込めば、厄除けの祈祷込みで35,000円。

 

これはイイ思い出になりそうですし、なにかとネガティブなイメージのある厄年も元気いっぱいに乗り切れそうですよね！？

 

また、同じ日に行われる「だるま供養」も必見！

 

数万個ものだるまが燃え上がる様を見ていると、自分の中の「邪」も燃えて心の中が清められていくような感覚を覚えます。

 

西新井大師の節分会のハイライトとも言えますので、ぜひこの時間に間に合うように出かけてみてくださいね。

 

風水でも言われている通り、幸運さんは明るい場所や人がお好き。

 

「今年は厄年だから･･･。」と暗い顔をしていても幸せにはなれませんので、節分会に参加して弱気な自分に喝を入れましょう！

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