厄除け 絵馬

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄除け絵馬で「厄」を落とそう。奉納の作法について教えて！

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絵馬って神社でよく見るけど、実際には書いたことがない･･･。

 

そんなみなさんのために、厄除け祈祷での絵馬の書き方についてレクチャーします。

 

神社で厄除けの祈祷を受けた場合、その初穂料には「祈祷代」と「お守り」、そして「絵馬」の代金が含まれているケースが多いようです。（神社によって異なります。）

 

今さらながら「そもそも、絵馬って何なんだろう？」と疑問を感じている方もいらっしゃるのでは？

 

あの起源は、実は「生きた馬」です。

 

神様は馬に乗ってこの世にやってきたという言い伝えがあり、かつては生きた馬を神様へのお礼として奉納していたのです。

 

とはいえ、全ての人が馬を奉納できるだけの財産を持っているわけではありませんよね。

 

そこで、木の板に馬の絵を描いて代用するようになったのだとか。

 

このような経緯で、神社を参拝した時には絵馬を納めるようになったのです。

 

一般的には、絵馬には願い事を書きますよね。

 

神社の境内には、場所を奪い合うかのようにぎっしりと絵馬が吊り下げられています。

 

風水的に見れば、それだけ人の「念」が集まっている場所ですからネガティブな“気”も受け取りやすいのだそうですよ･･･。

 

さて、この絵馬の書き方ですが、願い事は、絵が描いてあるほうの逆の面に書きます。

 

欲張らず、一番叶えたい願い事を「一つだけ」書くというのがポイントです！

 

「○○できますように。」とか「○○になりますように。」という神頼み的な書き方ではなく、「○○します。」と決意表明するような書き方をしたほうがご利益があるそうです。

 

他力本願では望む未来は手に入れられないということですね。

 

厄除けなら、「厄除け開運」とか「家族みんなが健康で過ごせますように」とか書かれる方が多いようですが、上記のルールから言えば「厄に負けません！」「どんな災いからも家族を守ります！」と宣言するような書き方をしたほうが良いということになりますね。

 

雨に濡れても消えないように、油性のマジックで。

 

願い事に加えて、氏名（ニックネームやイニシャルでもOK）と住所を書きます。

 

神社の祈祷って、結構この「住所」が大事みたいですね。

 

「どこの○○さんなのか」を神様に正確にお伝えしておかないといけないということなのでしょうか？

 

友人の話で面白いな～と思ったのは、東京の品川区にある「居木神社」の厄除け絵馬。

 

絵馬に書いてある「厄」という字が、型抜きのように取り外せる仕組みになっているんです。

 

「厄」という字の部分を外して神社に納める＝「厄を落とす」「厄除け」の意味を重ね合わせているんですね。（初穂料は500円）

 

うまいこと考えますね～！

 

調べてみたところ、京都嵐山の車折神社の厄除け絵馬（800円）もインパクトがあって面白い！

 

鬼が描かれている絵馬で、これを部屋に飾ることによって「厄」を追い払うことができるのだとか。

 

車折神社の元宮司、富岡鉄斎氏の作品で、「悪鬼を追い払い厄災を除く」という意味が込められているのだそうです。

 

こちらはお正月～節分までの販売となりますので、早い者勝ちですよ！

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