勝負運 神様

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困った時は神頼み！

 

一生をかけた勝負の前は、勝利の神様に必勝祈願をしましょう。

 

私の父はギャンブラー（もちろん、趣味ですが･･･）。

 

パチンコや競馬は「遊び」ではなく「勝負だ！」と豪語していまして、出かける前には神棚に必勝祈願をして出発します。

 

実際、ギャンブルの勝敗は勝負運によるところが大きいですよね。

 

技術的な要素もあるのでしょうが、同じ「勝負事」でもスポーツや試験に比べるとやはり「インスピレーション」や「運」が大きく影響するのではないかと考えられます。

 

そこでご紹介したいのが、「ギャンブルの神様」と崇められている「入登山神社」（長野県下條村）です。

 

メインで祀られているのは山の神様である「大山祇命」ですが、勝負の神様である建御名方命も一緒に祀られているため、江戸時代から「勝負運の神様」として有名だったのだとか。

 

静岡や愛知、岐阜からも多くの博打うち達が参拝に訪れていたそうですよ。

 

なんでも、この神社の標高は「777m」（スリーセブン！）ということで、現在でも多くのギャンブラーが必勝祈願に訪れているそうです。

 

実際、あらゆる勝負事にご利益があるんですって！

 

ちなみに、こちらの神社で人気なのが天狗と炎をモチーフとした「勝守」。

 

身に着けておけば、勝負運がグングン上がりそう！！

 

お次は、私の地元である秋田県から「勝負運を上げてくれる神様」をご紹介しましょう。

 

その名も「勝軍山神社」･･･なんだか強そうな名前だと思いませんか！？

 

大仙市にある神社で、県内だけではなく全国から参拝客が訪れる人気のパワースポットです。

 

創建は757年ということで非常に歴史のある神社。

 

後三年の役の際に源義家公が必勝祈願をした結果、清原武衡らを倒すことができた･･･というエピソードにちなんで「勝負運」のご利益があると考えられるようになったそうです。

 

※後三年の役とは、平安時代に東北地方を舞台として繰り広げられた合戦のこと。東北地方の武士たちが、源氏（源頼義や義家）の部下となって戦いました。この戦いをきっかけに、源氏は東国での勢力を拡大させていったと言われています。

 

ギャンブルというよりは、試験やスポーツなどの勝負運UPを祈願するために訪れる方が多いようです。

 

東北つながりでもう一か所、勝負運の神様として崇められているパワースポットをご紹介しましょう。

 

岩手県奥州市の水沢公園の隣にある「駒形神社」です。

 

征夷大将軍として東北地方の反乱を制圧した坂上田村麻呂公や、前九年の役・後三年の役で活躍した源頼義・義家が尊崇していたということで、「武運祈願成就」の神様として知られています。

 

実際、こちらの「勝守」や「勝星守」は「勝負運が上がった！」と口コミ評価も高いんですよ。

 

ですが、個人的にオススメなのは「夢叶守」。

 

願い事を専用の紙に書いて巾着の中に入れて持ち歩くと、その望みが叶うのです。

 

私も大学受験の時にこのお守りにお世話になり、晴れて第一志望校に合格することができました。

 

色は赤と紺がありますが、風水的に「魔除け」の意味もある赤を選べば普通のお守りとしてのご利益を受けることもできます！

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