エアコン1つで中古住宅購入後の新生活が台無しの可能性も?
中古住宅購入後の快適な新生活に欠かせないエアコン。
中古住宅とエアコンにまつわる意外なトラブル事例と、知って損はない付帯設備のチェック項目を紹介するニャ!
快適な生活に不可欠なエアコン。
中古住宅を購入して住む際、エアコンはぜひ新しいものをつけたい!という人もいれば、住宅についているに越したことはない、というようなこだわりの無い人もいるでしょう。
この、エアコンに関するトラブルが、意外にも多く発生しています。
自分で新しいものをつけたかったのに、古いものが取り外されないままになっている。
反対に、下見の時についていてラッキー!と思っていたエアコンが、引き渡しの時には外されている。
新生活のスタートですから、トラブルなくスムーズに進めたいですよね。
トラブルを回避するためには、「重要事項説明」の「付帯設備」の部分をよく確認しておくことです。
中古住宅契約時には、複数の契約書が取り交わされ、時間も長くかかります。
だからといって気を抜かず、隅々までよくチェックしておくことが、のちのトラブル防止には不可欠なのです。
ちなみに、これはエアコンだけに限らず、中古住宅でトラブルになりがちな洗面台などにおいても同様のことが言えます。
「重要事項説明」はしっかり確認しておきましょう。
引っ越しが終わり、暑いなーっとエアコンをつけたら、動かなかった!
新生活のスタートが台無しですね。
こんな時、売主に責任を問えるのでしょうか。
新築の場合は、エアコンなどの付帯設備も住宅価格に含まれますから、不具合があれば売主に責任を取ってもらえます。
しかし、中古住宅は基本的には、購入した住宅に不具合があっても売主が責任を取ってくれません。
もし責任を取ってくれるとしても、その範囲は構造上の欠陥に限る場合がほとんどです。
つまりは、エアコンに不具合があった場合に売主に責任を取ってもらえる可能性は、ほぼ0%ということですね。
自分で責任を取るとなると、エアコンを取り外して、リサイクル料を払ってゴミに出して、新しいものを買って、取り付ける。
うーん、なかなかの手間と費用ですね。
購入後トラブルなく住宅を使用したいのであれば、中古住宅の購入前にエアコンのスイッチを入れさせてもらうと良いでしょう。
この対策もまた、他の付帯設備にも適用できますから、ぜひ試してみてください。
読者から頂いた感想
事前の確認、重要ですね。(30代 主婦)
今回のエアコンのお話、本当によくありえそうですよね。
確かに、事前に確認しておかなかったのは過失ですが、それで全て自分持ちで修理、購入をしなければならないなんて、ちょっと納得できないかなと思います。
それも、新築だったら売主に責任を取ってもらえるけど、中古住宅だったら自分の責任になるっていうのも何だか、変な感じですよね。
中古住宅は、新築に比べると当然家そのものの価格は安いので、安い分、そうした手間や不備が伴うのだということをよく知った上で購入しないといけないのですね。
よくわかりました。
今の時点で、新築がいいのか、中古住宅がいいのか、判断はできませんが、とりあえず双方のメリット、デメリットについてまとめてみようかなと思いました。
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