金運神社 関西

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都会のド真ん中で人々の暮らしを見守る金運神社もあれば、人里離れた山深くにひっそりと佇む神社あり。

 

どちらも、形は違えど私たちを豊かにしてくれる神社です。

 

主にビジネス面での金運UPを祈願するのであれば、多くの人でにぎわう街並みに同化している金運神社がオススメ。

 

お金は寂しがり屋で賑やかな場所を好みますので、人が集まる場所は金運も活性化しています。

 

自分よりもツイている人からポジティブなエネルギーをいただくことができますよ！

 

関西だと、京都市にある御金神社はいかがでしょうか？

 

街の中心にある金運神社ですから、出張ついでにふらっと立ち寄ってみることもできるでしょう。

 

実際、参拝客の中にはスーツ姿の方も多いそうですよ。

 

鉱山・鉱物の神様であるカネヤマヒコノカミを祀っており、金属全般にご利益を授けてくれると言われている金運神社。

 

不動産などの資産運用にもお力を貸してくださるそうです。

 

名前自体もいかにも金運が上がりそうな神社ですが、鳥居が金色というのもスゴイ！

 

夜になるとライトアップされ、ちょっとしたモニュメントのようにも見えますので観光地としても密かな人気を集めているようですよ。

 

同じく、関西で評判のマチナカ金運神社といえば、大阪市のサムハラ神社。

 

「サムハラ」という言葉には魔除け・厄除けの力があるそうで、そのご利益を広く世に広めたい！ということで田中富三郎氏が私財で創建した神社なんですって！

 

こちらのお守りリングは欠品するほど人気。

 

それだけでも、この金運神社のパワーが相当なものであることがうかがえます。

 

「いや～、せっかくならちょっと変わった金運神社に行ってみたいよ。ミステリアスなジンクスがあったりとかさ。」

 

切実に金運を上げたい！というよりは、パワースポット巡りの一環として珍しい金運神社に行ってみたいという方は、奈良県吉野郡の玉置神社へ出かけてみると良いでしょう。

 

奈良県といえば、関西でもミステリアスな旧跡が多いことで知られるエリア。

 

こちらの金運神社にも、「神様から呼ばれないとたどり着けない」という不思議な言い伝えがあります。

 

そもそも、標高1076mの玉置山の山頂近くに位置している神社ですから、マチナカ金運神社のように気軽なノリではアクセスできません。

 

実際、古くから熊野～吉野の修験（悟りを拓くために山籠もりして修行すること）の行場の一つとして数えられています。

 

主祭神である国常立尊は、日本書紀では「初めて現れた神様」とされているとか。

 

物事の始まりを司る神様であるわけですから、「おまえ、本気でそれをやる覚悟があるのか？」と参拝者を試すことがあると言われています。

 

生半可な気持ちで「お金持ちになりたい」なんて願っても、神様からの試練で挫折してしまうかもしれませんよ！

 

どんな試練にも耐えてみせる！という強い意志がなければ、たとえこの金運神社を参拝しても大きなチャンスをものにすることはできないでしょう。

 

「もうちょっと、お手柔らかにお願いします･･･。」と、弱きなアナタは、同じく奈良県の銭亀堂へ！

 

こちらは、お金がなくて困っている人を助けてくれる銭亀善神を祀る神社。

 

金運招福銭亀御守りと銭金御守りのセットを購入し、お財布と一緒に石臼に乗せて「南無銭亀善神」と念じながら右に回すと金運UP！という面白いジンクスがあります。

 

これで実際に宝くじが当たって借金を完済した方もいるそうですよ。

 

関西方面へ行く機会があったら、ぜひ試してみたいですね！

 

このように、関西エリアにはちょっとマニアックな金運神社がいっぱい！

 

時間とお金に余裕があるのであれば、県をまたいであっちへこっちへと金運神社巡りを楽しんでみたいものですね。

 

ただ、全国規模で有名な神社･･･例えば大阪の住吉神社や神戸の生田神社、京都の伏見稲荷を参拝するだけでも十分！

 

規模の大きな神社は全体運を上げる力がありますので、自ずと金運にもプラスの影響がもたらされます。

 

仕事がうまくいくようになる、身体の調子が整う、人間関係がスムーズになる･･･どれも、結果的には金運につながっていくんですよ。

 

あまり肩に力を入れ過ぎず、美しい物を愛で、美味しいものを食べながら関西旅を楽しみましょう！

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