恋愛 神社 参拝

トップページ ＞ 神社のお守りで恋愛成就させたい！オススメはどこ？ ＞ 神社で恋愛祈願！参拝方法を知らないとご利益はナシ！？

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目には見えないかもしれませんが、神社には確かに神様がいらっしゃいます。

 

初対面だからこそ、押さえるべきツボをしっかりチェックしておくことが印象UPにつながりますよ。

 

風水では、形式的なものを非常に大切にします。

 

例えば、「部屋を片付けると運気が上がる」というのが最たる例。

 

ゴチャゴチャと物があふれかえっている部屋では、「気」が乱れてしまって良い運気が定着しないのです。

 

同様に、恋愛成就のために神社を参拝する時にも「形」は大切です。

 

せめて、祀られている神様のことは下調べし、正しい参拝方法（作法）も確認しておきましょう。

 

みなさんだって、神様の立場になって考えてみればその理由がわかるはず。

 

初対面の人がいきなり家にやってきて、玄関のチャイムも鳴らさずに部屋に入ってきて「これ、お願いね」と頼まれごとをしたらビックリしますよね！？

 

同じように、神様の前に立つ場合にも失礼がないように作法を身に着ける必要があるのです。

 

また、「彼と結ばれますように」「良い出会いに恵まれますように」と願い事を一方的に押し付けるのもNG。

 

神様は、あくまでも「自分で努力している人に力を貸してくれる存在」ですから、「自分はこういうことを頑張ろうと思います。」「だから力を貸してください。」と謙虚な気持ちでお願いするのが正解です。

 

神様も人とと同じように、自分のことしか考えない自己中心的な人間に力を貸そうとは思わないはずです。

 

では、具体的な参拝方法をおさらいしていきましょう！

 

まずは、神社の鳥居の前に立ち、「はじめまして」という気持ちを込めて一礼します。

 

そして、社殿まで歩いていくわけですが、この時、参道の真ん中を歩いてはいけません。

 

ここは神様がお通りになる神聖な道ですから、できるだけ隅っこのほうを歩きます。

 

次は、手水舎でのお清め。

 

①　ひしゃくを右手で持って水をすくい、左手にかけます。

②　次に、ひしゃくを左に持ちかえて、右手に水をかけます。

③　さらに、ひしゃくを右手に持ち、水をすくい、それを左手の手の平に。

④　左手にためたお水で口をすすぎ、排水溝に流します。

⑤　使ったひしゃくは、持ち手の部分が下になるように垂直に立てて、流れる残り水で持ち手部分を浄化。

⑥　最後は、ひしゃくを元の場所に戻ります。

 

①ですくったお水は④まで続けて使いますので、使う水の量を調整するように注意しましょう。

 

さて、お清めが終わったら、いよいよ参拝。

 

賽銭箱に、大きな音を立てないようにそっとお金を入れます。（金額は自由）

 

そして、「私は○○（名前）です。」というご挨拶を兼ねて、鈴を鳴らします。

 

二回礼をしたら、二回拍手。

 

手を合わせて、心を込めて恋愛成就のお祈りをしたら、最後に一礼。

 

･･･以上がごくスタンダードな参拝ルールですが、神社によっては形式が異なる場合もあります。

 

事前に確認してから出かけると、失礼がないですね。

 

有名な神社で恋愛祈願をした！だからきっと、この恋は叶うはず･･･。

 

確かに、1回参拝に出かけただけで願いが叶う場合もありますが、何度も足しげく通わなければ願いを聞き入れてくれない場合もあります。

 

その神社が遠ければ遠いほど、頻繁に参拝するのは難しいですよね。

 

そんな時は、ご近所に目を向けてみてください。

 

きっと、みなさんのお近くにも大なり小なり神社はあるはず。

 

その土地を守るために鎮座している神様たちですが、その地域に住む人々の願いを叶えるために力を貸してくれる心強い存在でもあるのです。

 

本来は、ご自身が生まれた土地を守る「産土神」様を参拝するのが理想的なのですが、引っ越した後で難しいということであれば、お住まいの近くの神様を訪ねてみてください。

 

人だって、よく顔を合わせている人間には親近感を覚えますよね。

 

神様も同じように、よく来てくれる人には好感を持ちますし、「なんとか力を貸してあげたい」と思うものなんですよ。

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