関東地方で穴場の恋愛開運神社。七夕飾りに想いを込めて。

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関東地方で穴場の恋愛開運神社。七夕飾りに想いを込めて。

関東地方にはTVや雑誌の特集などでおなじみのパワースポット神社が集約していますが、アクセスしやすい東京近郊の神社に注目しがちです。

今回は、同じ関東地方でもちょっと遠くまで足を伸ばして、千葉県と栃木県の恋愛開運神社をご紹介します。

人の数だけ、恋の悩みがあります。

人口が多いというだけあって、関東地方は恋愛パワースポットの数も多い！

せっかくだから、「えっ、そんなパワースポットあったんだ！」と驚かれるような神社まで遠出してみませんか？

ナギの御神木に良縁の継続を祈願　白子神社（千葉県白子町）

関東地方で有名な神社･･･というと、東京や埼玉、神奈川の神社名を応える方が多いようです。

しかし、千葉県にも恋愛運にご利益テキメン！のパワースポット神社はたくさんあります。

その代表格が、白子神社。

縁結びの神様である「大国主大神」と、北極星（＝宇宙の中心）を意味する「玄武大帝」が祀られている神社です。

こちらの神社で注目すべきは、男女の良縁をもたらすと言われているナギの木。

「派脈が平行だからちぎれにくい」という性質から、「良縁が途切れず長く続く」と解釈され、非常に縁起の良い樹木として知られています。

「ナギ」と「凪」を重ね合わせて、

「家内安全」
「男女の仲が穏やかに続く」

というご利益があるとも言われていますよ。

御神前に手を合わせるだけではなく、ぜひこちらの御神木にも願掛けを！

アクセス

JR外房線　「本納駅」からバス「白子町　役場」で下車　徒歩5分

縁起物の笹の派に出会いをお願いしよう　二荒山神社（栃木県日光市）

あちらこちらのパワースポットを巡るのも良いけれど、一か所にご利益の強いスポットが集まっているような神社はないの？

関東地方でそんな効率重視なパワースポット巡りをするなら、栃木県日光市の「二荒山神社」がオススメです。

3400ヘクタールという広い敷地内にパワースポットが点在していますから、一つ一つ回って歩けばかなりの充実感が得られることでしょう。

「大己貴命」
「田心姫命」
「味耜高彦根命」

の親子三神を祀っている神社で、霊山「二荒山（ふたらさん）」信仰の中心でもあります。

恋愛運アップ、良縁祈願を目的にこちらの神社を訪れる参拝客の間で人気を集めているのは、「縁結びの笹」。

唐門右側の石柵の中に竹の木があるのですが、この笹の前で

「良い出会いがありますように」
「出会いが実って幸せになれますように」

と良縁を祈願するとそれが叶う！というジンクスがあるのです。

風水でも、笹は「縁起が良い」と言われる植物。

幸せを呼ぶ「陽木」としても知られていますので、HAPPYなパワーをいただけそうですね。

アクセス

ＪＲ日光駅から東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉行」で約７分。「西参道」下車７分。

糸を織るようにご縁をつなぐ　足利織姫神社（栃木県足利市）

常に手を取り合える、常に互いの息づかいを感じられる場所にいることだけが「愛」ではありません。

離れている時間、距離こそが二人の愛を深く、確かなものにすることもあるのです。

そう、それはまるで、１年に一度しか逢瀬が許されない彦星様と織姫様のように･･･。

そんな織姫様と縁の深い栃木県足利市の「足利織姫神社」では、毎年７月7日～８月７日まで「七夕祭り」が開催されており、恋愛に悩む多くの参拝客たちが恋の願いを短冊にしたため飾りつけに興じています。

こちらの神社の御祭神は、機織りを司る「天御鉾命（アメノミホコノミコト）」と織女である「天八千々姫命（アメノヤチチヒメノミコト）」。

縦糸と横糸を折り合わせることによってカタチになっていく織物（生地）に「男女のご縁を紡ぐ」という意味を重ね合わせて、「縁結び」のご利益があると言われるようになったとのことです。

恋愛だけではなくあらゆるご縁を結ぶ神社としても有名！

関東地方以外のエリアからの参拝客も多いそうですよ。

「一の鳥居をくぐって229段ある石段を登って参拝すると願いが叶う」というジンクスがありますので、ぜひ実践してみてください！

アクセス

東武伊勢崎線　「足利市駅」から生活路線バス「アッシー」で約6分。「通5丁目」下車

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