厄除け しない

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目次

• 「厄除けをしない」という選択
• 大事なのは形式的な厄除けではない
• 厄除けをしないとどうなるの？
• しなくても大丈夫だった！という声も多数

 

「気づかぬ間に厄年が過ぎていた！」と、あっけらかんとしている方もいれば、「厄除けに行かなかったから散々な目に遭った」と後悔している方もいます。

 

意識すればするほどに「厄」の影響は大きくなるとも言われていますが、実際のところ「しない」という選択をした場合はどうなるのでしょうか。

 

よく、「今年は厄年なんだけど、厄除け祈祷に行ってないんだよね～。それってやっぱりマズイのかな？」という会話を耳にします。

 

結論から言えば、厄除けは「絶対にしなければならない」という義務はありません。

 

我が身を振り返る一つの節目として、「できればやったほうが良いよね」という程度。

 

「私は厄除けをしない」と決めているという方も多いですよ。

 

それで万が一何か悪いことが起こったとしても、それは自己責任。

 

「厄除けに行ったのにろくなことがない」なんて神様や仏様を責めるくらいなら、最初から「しない」ほうが良いです。

 

逆に、自分や身近な人の身に何か悪いことが起こった場合に「ああ、やっぱり厄除けをしておけば良かった」と後悔する可能性が高い人（マイナス思考の人）は、行っておいた方が良いでしょう。

 

ただ、「厄除け祈祷を受けたから安心」「これでもう、悪いことは起こらない」と安心してしまうのは危険です。

 

厄年というのは統計的に見て災厄に遭いやすい年齢ですから、どんなに気を付けていても何かしらトラブルに見舞われる可能性が高いのです。

 

ですから、厄除けをした人も「しない」と決めている人も、いつもの年とはちょっと違う特別な1年であることは常に意識しておいたほうが良いでしょう。/u>

 

健康に関しては、

• 「健康診断は必ず受ける」
• 「少しでも異常を感じたらすぐに受診する」
• 「疲れを溜めないように、心身を休めるように自分をいたわる」

の3つを心掛けましょう。

 

人間関係のトラブルも多くなりがちですから、今まで以上に自分の言動には慎重になるべきです。

 

風水でも、「口から出た言葉が災いを呼ぶ」と言われていますので、言葉は選んで！

 

個人的な体験ですが、私は今、本厄の真っ只中。

 

手のかかる子供がいることもあり、厄除けに行くことも、今年（2015年）が厄年であることすら忘れていました。（「厄除けをしない」と決めていたわけではなく、気づけばズルズルとこんなことになっています。）

 

結果･･･今年は本当に病院通いが絶えない年になっています。

• 年明けのノロウィルスに始まり、
• じんましん、
• 謎のウィルス性胃腸炎、
• 親知らずの炎症、
• 度重なる風邪･･･。

どれも深刻な病気ではありませんがいつもは健康で風邪ひとつひかない私がこんなに体調を崩しているのは珍しいことなのです。

 

身体が弱ると心も弱るもの。

 

仕事でもプライベートでもなにかと弱気になることも多く、その“隙”を狙われるためか宗教の勧誘も多い1年でした。

 

でも、厄除けをしないのにこんな程度の災厄で済んでいるのは、日々の厄除け風水が効いているのかな？と、自分で自分をなぐさめています。

 

よく、「厄年は本人だけではなく周りの人にも災厄がふりかかる」とも言われますので、周りの方への影響も考えれば厄除けは受けたほうが良いのでしょうね。

 

私の場合は、今のところ家族には影響がないようでホッとしています。

 

特に、女性の33歳、男性の42歳は要注意！

 

他はともかくとして、この年だけは神様に直々にお願いをしてお力を貸していただいたほうが良いかもしれませんよ。

 

厄除けしなかったからひどい目に遭った･･･という声がある一方で、「しなかったけど何も起こらなかった」という声も非常に多いです。

 

そもそも厄年とは「役年」であって、年齢的にいろんな”役”がまわってきやすい年という意味。

 

なにかと責任も重くなりますし、だから悪いものを除けて健康でいようという意味が込められている風習です。

 

本来は、その年齢を迎えられたことをお祝いするものであって、必要以上に恐れることはないのだという説もあります。

 

･･･実際、厄年の年齢は社会的な責任が増してくる年齢であり、いろんなことを頼まれやすくなるでしょう。

 

みなさんも、そんな実感があるのではないでしょうか？

 

心身の限界を超えて無理をしなければいけない場面も多々出てくるでしょうし、普段は病気知らずな人だって体調を崩すこともあります。

 

「厄年」というなんだかおどろおどろしい響きになりますが、要するに疲れやストレスあ溜まりやすい年齢なんですね。

 

そんな厄年を乗り越えるために、「パワーストーンを身に着けていた」という声も多く聞かれます。

 

例えば、水晶、アメジスト、モリオンなどは厄除けのパワーが非常に強く、厄年の方に人気のパワーストーン。

 

他に、スモーキークォーツ、ラピスラズリも厄除けにオススメの石です。

 

このような石をミックスさせて作った「厄除けブレスレット」を身に着けて厄年をやり過ごす方も多いですよ。

 

出典：楽天市場　公式サイト　パワーストーン ブレスレットの通販 I WISHパワーストーンブレスレット

 

こちらのように、生年月日から自分だけの特別な厄除けブレスを作れるショップもあります。

 

せっかくなら、オシャレに、楽しく厄除けできるのが一番。

 

あまり深刻に考えず、「今年は飛躍できる年なんだ」と捉えて楽しむことが大事ですね！

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