気分は貴族!?ビロードカーテンで優雅な毎日を過ごそう
フォーマルなジャケットやドレスの素材として使われる機会も多いビロード。
その上品で美しい光沢感からカーテンにも用いられており、部屋のクラス感UPに一役買ってくれるアイテムだニャ。
しかし、その機能性についてはご存知ない方も多いのでは?
ここでは、意外と知らないビロードカーテンの特徴と価格相場にクローズアップ!
そもそも、ビロードとはどのような素材なのでしょうか。
カーテンとして使われるメリットとは?
「ビロード」というと、私は宮沢賢治氏の『銀河鉄道の夜』の作中にある「車室の中は、青いビロードを張った腰掛けが・・・」という一文を思い出します。
子供ながらに、「なんかお金持ちっぽい響きだな」と感じた記憶があるんです。
実際、ビロードは見た目に高級感のある素材ですよね。
つやつやしていて、見るからにしっとり柔らかそう!
私もビロードのジャケットを持っていますが、特別な日にしか着ません。
これをカーテンに使うというのは、なんとも贅沢な印象ですが・・・。
ちなみに、ビロードとは、「パイル織物」の一種。
ごく簡単に言うと、二重織の布地(シルクや綿、レーヨンなど)の間に糸を織り込んでいき、最後にその糸を半分にカットすることによって仕上げられます。
・・・って、素人にはちょっと難しい!?
みなさんも、おそらくビロード製の洋服を一着はお持ちなのでは?
ドレッシーな外観もさることながら、実際に使ってみるとその機能性の高さにも驚かされます。
生地そのものに安定性があって、意外と型崩れしにくいんですよね。
その点も、高級感を感じさせるポイントなのかもしれません。
その特徴はカーテンにも生かされていて、生地に立体感があってよれにくいのでどっしりとした重厚感を演出するのにピッタリ!
さすが、ヨーロッパの貴族にも愛用されていただけあって、ビロードのカーテンが一枚あるだけでお部屋がクラシック&ラグジュアリーな雰囲気になります。
防寒効果もあるので、寒い地方にお住まいの方には特にオススメですよ。
パッと見ただけで「高そう!」と思わせるビロードのカーテン。
実際にはどのくらいのお値段なのか・・・と調べてみると、例えば楽天市場に出店している某カーテン専門店だと1mあたり9,000円。(※幅は120㎝で設定されています)
一般的な窓の高さは178㎝くらいなので、9,000×1.78=16,020円!
やっぱり高いですね~。
ただ、「ビロード」と言っても様々な種類があります。
細めの糸を使っていたり、リネンをベースにしていたり、ポリエステルをベースにしたり、わざと生地を縮ませる加工を施していたり。
加工方法によって表情や機能性、価格も変わりますので色んな商品を見て・触って・比べて選んだほうが良いと思いますよ。
いかがだったかニャ?
風水に限らず、運気アップのポイントといえば、色選びニャンだけど、その色選びの中でも大きく影響をあたえるのがカーテンなんだ!
今の時代、インターネット通販で素敵なオーダーカーテンが格安で買えるんだニャ!
こちらの記事に、ニャン次郎も自宅用のカーテンを買ってみたいと思って検討している【格安ネットショップ】を紹介しているから、よかったら読んでみて!
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