子宝 神社 大分

トップページ ＞ 子宝おすすめ神社・寺5選！ ＞ 自然あふれる大分の神社で子宝祈願。チェックしておくべき3ヵ所はココ！

ツイート　　

 

子宝の御利益は、実際に神社やお寺などに行くことで得られるものです。

 

そこには、生命のエネルギーと神々の力の両方を手にすることのできる場所へ行くのが一番ではないでしょうか。

 

紹介するお寺や神社は、その両方を兼ね備えています。

 

大分県にある国東半島の最高峰である両子山の中腹に両子寺（ふたごじ）はあります。

 

子授けの寺としてとても有名な所です。

 

ここでは、子宝を授かるための習わしがあります。

 

夫婦同伴であることが必須で、午の日に申子子授け祈願袋と供物と祈願料を添えて、参拝することが必要です。

 

申子子授け祈願袋とは、子供を産んだ32人の女性からハギレ（8～10cm四方）をもらい、最後の1枚を自分で用意して袋を自分で縫ったものです。

 

内側に名前を書いて、袋の裏地と底を縫い付けて作ります。

 

これがないと祈願ができないそうですので、事前に準備が必要です。

 

この祈願で子どもが授かった人が多く、それも双子が多いと言われています。

 

九州西国観音霊場第9番札所である高城山子安観音は、豊後最古の安産と子育ての祈願霊場です。

 

1300年前の話ですが、豪族であった阿曽小連が妻の難産をどうにかしたいと思い、自ら鉈彫りをした如意輪観音像に母子の安全と安産を祈願したところ、願いが聞き入れられ無事に出産することができたそうです。

 

その後、この寺のご本尊としたということです。

 

ご本尊や子安観音に、子授け・安産の祈願をする人が増え今に至っています。

 

お礼参りに来ている人が後を絶たないところをみますと、子宝祈願の願いは叶えられていることがわかります。

 

ここは、奈良時代に高僧行基が開山したと言われているところです。

 

ご利益が必ず頂ける寺として九州ではその名を知らない人はいないそうです。

 

境内には、「乳銀杏」と呼ばれる樹齢1000年を越す銀杏の木があり、大分県の天然記念物にも指定されています。

 

言い伝えでは、子宝成就を聞き入れ、乳の出をよくする霊木と言われています。

 

境内にある無数の地蔵尊に祈願をし、乳銀杏に触れ、手を合わせましょう。

 

子宝の御利益を得られる場所へは早朝の祈願が良いとされていますので、できるだけ早い時間の参拝をおすすめします。

 

 

 

大分には御利益を満点に受け取れると言われている神社やお寺があります。

 

自然が豊かで生命のエネルギーが多いおかげで神の力が受け取りやすくなっているのかもしれません。

 

ツイート　　

スポンサーリンク