開運の湯 泉質

トップページ ＞ 「開運の湯」ってどんな温泉？ホントに運気も上がるの！？ ＞ 泉質の特徴と効能

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「大地の恵みを全身で吸収できる。だから運気がUPする」

 

スピリチュアルな方面から解釈すると、温泉にはこのような効能があります。

 

では、具体的に心身に表れる効果としてはどのようなものがあるのでしょうか。

 

温泉施設の「泉質」を見てみると、「単純泉」とか「アルカリ性」といったキーワードをよく目にします。

 

盛岡市にある「盛南温泉　開運の湯」、そして河口湖の「ロイヤルホテル河口湖　開運の湯」も、いずれも泉質としてはアルカリ性の単純泉。

 

これはどのような泉質なのか、そのポイントをまとめてみます。

 

 

盛岡の開運の湯はｐHが9.9、ロイヤルホテル河口湖のほうは9.4なので、いずれも比較的アルカリ性の性質が強い泉質ということになりますね。

 

単純泉は、簡単に言うと「刺激が少ない温泉」ということになりますので、小さなお子さまや高齢の方にも安心。

 

家族でいくにはもってこいの温泉ということになります。

 

刺激は少なめとはいっても、せっかく温泉に行ったのに健康や美容に全く効能がないのでは意味がありませんよね。

 

具体的にどんな症状に効果が表れるのか、見ていきましょう。

 

 

こうしてみてみると、かなり幅広い症状に効能があることがわかります。

 

なぜ温泉にこのような効果があるのか、その主な理由としては「身体が温まって血管が拡張し、血行が良くなる」ということが挙げられます。

 

血行が良くなる→筋肉や神経のこわばりが解ける→痛みが緩和する･･･このようなプロセスで身体が楽になるわけです。

 

また、血行が促されることで新陳代謝も活性化し、老廃物の排出もスムーズになります。

 

結果的に、疲れやむくみ、お肌のくすみなどが改善したりといった美容効果も期待できるんですよ。

 

盛岡の開運の湯では、こんな興味深いニュースもありました。

 

⇒ 盛岡経済新聞 「盛岡の温泉から「ラドン」　10年ごとの泉質調査で」

 

泉質を調査したところ、新たに「ラドン」という成分が含まれていることがわかったとのこと。

 

それも、「121ベクレル」という非常に高い値だったのだそうです。

 

ラドンも温泉関係ではよく耳にするキーワードですが、これは「ラジウム鉱石」ともいい、お湯がこの石を通ることで温泉に成分として「ラドン」が含まれるようになります。

 

2008年の開業時にはこの泉質分析を行わなかったということですから、「以前から含まれていたのではないか」と指摘する声がある一方で、「東日本大震災の影響による地価変動で泉質が変わったのではないか」と分析する専門家もいるようです。

 

いずれにしてもラドンは関節の痛みの改善に効果が期待できる成分ということですから、開運の湯の関係者にとっては嬉しい悲鳴。

 

アルカリ度もｐH9.4→ｐH9.9に上昇上昇していたとのことで、さらなる美肌効果が期待できそうです。

 

素人にはいろいろとナゾも多い、温泉の「泉質」について見てきました。

 

温泉には、スピリチュアルな開運効果のみならず、心身の様々な不調を和らげる効能があることがわかりました。

 

開運の湯を楽しむために知っておきたい情報をまとめます。

 

 

ただなんとなく入浴するよりも、「こんな効果があるんだ」と知って入ったほうがそのありがたみも増すというもの。

 

ぜひ、現地に掲示されている「泉質」の説明書きもしっかり読んで入湯されることをオススメします。

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