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ウォールナットで楽しむちょっとオトナな北欧インテリア

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落ち着いた色味で部屋全体を引き締める効果のあるウォールナットの家具。

 

北欧インテリアにもよく使われるアイテムですが、どんな風にコーディネートすれば部屋がおしゃれに仕上がるのでしょうか。

 

ここでは、ウォールナットのメリット&デメリットを含め、洗練された北欧インテリアを楽しむためのポイントをご紹介します。

 

明るいイメージが強い北欧インテリアですが、ちょっとダークなウォールナットの家具もイイ感じ!

 

さて、あなたならどんな風にお部屋をコーディネートしますか?

 

ウォールナットで北欧インテリアを楽しもう

北欧インテリアというと、「ライトブラウンの家具に白い壁」という色使いのお部屋を思い浮かべる方も多いかもしれません。

 

実際、ネットや雑誌のインテリア集にもそのような写真が圧倒的に多いですし。

 

樹種で言うと、オークやチェリー、ビーチなどですね。

 

でも、私が持っていた家具はウォールナット等のダークブラウン系が多く、「これじゃ、北欧インテリアっぽくはできないのかな。でも、買い替える予算もないし。」と困ってしまったことがありました。

 

しかし、実はウォールナットなどのダークブラウン系の家具でも北欧インテリア風にコーディネートすることは可能です!

 

オフホワイトの壁やファブリックと合わせるとちょっと浮いてしまいますが、アイボリーくらいの色なら好相性。

 

私は家具の数を最小限に押さえて観葉植物を置いたりしていましたが、それでも十分に北欧らしいナチュラル感を味わうことができましたよ。

 

手持ちの家具とも合わせやすい!

ウォールナットくらいの濃い色味だと、一つの家具だけでかなりの存在感&重厚感があります。

 

なので、あまり「部屋を飾ろう」と意識しないほうが良いですね。

 

北欧インテリアの定番であるウォールステッカーも、ウォールナットの家具があるなら貼らないほうが良いのではないかな・・・と感じます。

 

照明は間接照明にして、ちょっとシックな雰囲気を楽しみましょう。

 

逆に明るめの樹種の場合は、白壁と合わせると全体的にちょっとぼやっとした印象になりがちなので、何かしら強い色をスパイスのように加えて全体を引き締めたほうが良いですね。

 

ちなみにウォールナットの北欧家具は、意外と畳の部屋にもしっくりなじんでくれるんですよ。

 

発見!ウォールナットは緑と相性抜群!

ウォールナットは畳の部屋に置いてもあまり違和感がない・・・それってどうしてなんだろう?と考えてみたのですが、やっとわかりました!

 

ウォールナットは、緑色と非常に相性が良いのです。

 

北欧インテリアの雑誌にも、ウォールナットの家具と緑のラグを合わせていたり、椅子のフレーム部分がウォールナットで座面が緑のファブリックだった・・・

 

といった例がよく載っているのですが、北欧の森を彷彿とさせるイメージですごく落ち着くんですよね。

 

ただ、色が暗い物はそれだけ存在感も大きいので、狭い部屋だと圧迫感が出てしまいます。

 

圧迫感のある部屋は、風水では「気の流れが悪くなる」とも言われますので、あまり好ましいインテリアとは言えません。

 

小さめのサイズのものを選んだり、部屋に置く家具の数を抑えたり・・・といった工夫も必要ですね。

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