2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県。
今なお、故郷から離れて暮らす方も多いですが、離れていても土地の神様はきっとお守りくださるはずです。
震災で亡くなった方を含めて人が人を想う強いパワーにあふれているであろう福島県で、恋愛運を祈願するならどこの神社?
お花見も楽しめる人気の神社で恋愛運アップ!
美しい花を見たり、その香りに包まれているとなんとも幸せな心地になりますよね。
風水的に観ても、自然物には強い開運パワーがある!
・・・ということで、自然のパワーを分けていただける神社を3社セレクトしました。
福島市のシンボルといえば、信夫三山。
その一つである羽黒山にある羽黒神社は、縁結びのご利益があることで有名です。
なんでも、「3年続けてお参りすると恋が成就する」というジンクスがあり、今では恋愛運アップのパワースポットとして若い世代にも人気なんですよ。
「石の上にも3年」という言葉もありますし、「3年」ってある意味とてもリアルな数字ですよね。
みなさんんは、3年も同じ相手を想い続けられますか?
ちなみにこちらは、毎年2月に行われる「暁参り」というお祭りが有名!
長さ12m、幅1.4m、重さ2tもある大わらじを約100人でかついで福島市内を練り歩き、最後は羽黒神社に奉納するというお祭りです。
江戸時代から続いている由緒あるお祭りということで、全国から観光客が訪れ大変な賑わいになるそうです。
縁結び祈願を兼ねて、ぜひ出かけてみてください!
アクセス: 福島駅からバスで約10分 「福島テレビ」から徒歩約30分
「夫婦」を象徴する神様と言えば、イザナギノミコトとイザナミノミコト。
この二神が結ばれて、日本の国土が生まれたと伝えられています。
このエピソードから、縁結びの神様としても広く信仰を集めていますよね。
福島県大沼郡会津美里町にある「伊佐須美神社」は、この二神を祀った神社。
当然、恋愛運アップのパワースポットとしても人気ですが、約1400年もの歴史を持つ神社ということで、会津総鎮守として人々の崇敬を集めてきました。
「お田植祭」や「あやめ祭」など福島県を代表するお祭りが開催されることでも知られ、全国から多くの参拝客がやってくるのだとか。
御神木である薄墨桜も有名で、そのかぐわしい香りは一度嗅ぐと忘れられないほど素晴らしいものだそうです。
風水では「良い香りをがするところには良い運気が宿る」と言われていますので、恋愛運アップにもご利益がありそうですね!
アクセス: 会津高田駅から徒歩15分
前述した「薄墨桜」から、桜つながりで今度は「楽翁桜(らくおうざくら)」がキレイな縁結び神社をご紹介しましょう。
「南湖神社」は福島県白河市の南湖公園の中にある神社で、白河藩主であった松平定信公を祀っています。
定信公は「白河楽翁公」とも呼ばれ、楽翁桜の名前の元になっている人物です。
学問に長けた人だったということで学業成就の神様として知られています。
一方で「白河に住んでいる男性と会津の女性の仲を取り持った」というエピソードもあり、そこから「縁結びの神様」として崇められるようになったそうです。
そのご神徳にあやかろうと古くから結婚式を挙げる方も多く、近年は恋愛運アップのパワースポットとしても人気を集めています。
御神木である楽翁桜は樹齢200年にもなるということですが、今でも春には可憐な花を咲かせて参拝客を魅了しています。
「縁結びの桜」としても人気で、この木に恋愛成就を祈願する方も多いそうですよ!
アクセス: JR白河駅から「白河市循環バス」で約5分 「南湖東口」で下車
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