風水で家庭運を上げる方法の体験談!まず「家」の環境を整えた
なんとなく家族仲がギクシャクしている・・・それは家庭運に問題があるのかもしれません。
家庭運を上げることで家族のコミュニケーションを増やしたい。
トラブルを解決したい!!
そんな時は、どのような方法が効果的なのでしょうか。
今回は筆者の体験を元に運気を上げる方法についてご紹介します。
家庭運のメインステージは、なんといっても「家」。
風水を使って、家族が集う空間を整えることで運気を上げていきましょう!
「家庭」は一人で作れるものではなく、家族でつくる「生活共同体」。
そう考えると、「家庭運」とは独立したものではなく家族で上げたり下げたり“し合う”ものであり、家族みんなで作り上げるものであるとも考えられます。
家族の家庭運を上げる上で、まず意識していただきたいのは方角。
風水では、家の中で「誰の部屋がどの方角にあるか」ということを重要視します。
以下に、理想的な部屋の配置をご紹介しますので参考にしてみてください。
- 中心、北西・・・父親(家長)
- 南西・・・母親(家計を切り盛りする人)
- 東・・・長男
- 南東・・・長女
- 北・・・次男
- 南・・・次女
- 北東・・・男の子
- 西・・・女の子
特に注意していただきたいのは、父親の部屋ですね。
「お父さんはリビングの隅っこに追いやられている」というご家庭も多いようですが、それでは父親の威厳は生まれません。
家庭内の人間関係の調和を図るためには、やはり「誰がトップなのか」という認識をビシッと統一しておくことが大事ですよ。
風水で「家庭運」と言った場合は、家庭内の問題だけではなく「外部との関係性はどうか」という内容も含んでいます。
家族関係はうまくいっているけど、親戚やご近所とイザコザが絶えないという話もよく聞きますよね。
「外とのつながり」という意味での家庭運を上げるためには、南東の方角を清潔に保つことが大切ですね。(親戚に限定するなら、東北)
「木」の気を持ち、人間関係運を司る方角と言われています。
今現在、何かしらのトラブルでお困りなのであれば、(家や部屋の中心から見て)南東の方角を徹底的に掃除して塩を撒きましょう。
塩には強い浄化作用がありますので、ネガティブなエネルギーによる影響を受けにくくなります。
また、水晶にも同様の邪気払いの力がありますので、「南東の方角に水晶を置く」というのもよく使われる開運方法ですよ。
私の実家は、現在は父と母の二人暮らし。
二人ともすでに定年を迎えて仕事はしていないので、1日の大半の時間を家で過ごしているわけです。
60歳を過ぎるまで仕事一筋でほとんど家にいなかった両親・・・いきなり二人きりで過ごす時間が増えたわけですから、そりゃあお互いにイライラすることも増えますよね。
些細なことで言い合いをしている両親を見て、私は以下の風水を実践してみました!
「角」を取る
家具(テーブルや椅子、タンス)は、四角形ではなく丸みを帯びたフォルムのデザインを選ぶようにしました。
それによって心の「角」が取れて、人間関係がスムーズになると言われています。
リビングに水晶
さきほどもご紹介した通り、水晶には邪気を祓う力があります。
そこで、家族が集まるリビングに水晶を置くことによってネガティブなエネルギーを寄せ付けないようにしたのです。
トイレットペーパーの先を三角形に折る
これは、「次にトイレを使う家族に対する思いやり」を表す行為なのだとか。
不思議なことに、私がやっていたら母もやってくれるようになりました。
これは、家族の「協力し合う気持ち」を強める効果があるそうです。
食卓に花を飾る
イライラしている時でも、花を見ることでホッと気持ちが安らぐことってありませんか?
花には、空間を明るくする力があります。
・・・これらを試してみたところ、少しずつ二人のコミュニケーションが増えてきました。
先日は、なんと、父が母の誕生日にケーキを買ってきたそうです!
過去の父からは考えられないサプライズ・・・。
いずれにしても、自分を育ててくれた両親にはずっと仲良しでいて欲しいものですね。
嫁に行っても、大事な家族であることに変わりはありませんから。
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