キッチン 収納 リフォーム

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キッチンのリフォーム決定、おめでとうございます！

 

よく決断されましたね。

 

せっかくのチャンスですから、満足度120％のすばらしいキッチンにリフォームされますように。

 

さて、いまのキッチンの問題点はどんなことでしょうか。

 

動線にムダがある、収納が狭い、などですか。

 

リフォームを進めていくに当たって、気を付けることがあります。

 

まずは、無駄なスペースを生み出さないための具体的な計画が必要です。

 

一つ例を挙げてみましょう。

 

漠然と「モノがあふれてしまうところがないから、収納の大きさをもっと大きくすれば、なんとなく使いやすくなりそう」と思って、吊戸棚も下部収納も大きくしてしまった。

 

そして工事が完了していざ使ってみると、ただでさえ届きにくい吊戸棚は、奥に入れたものに手が届かなくなってしまい死蔵品になっちゃった！

 

高いお金を払ってリフォームした意味がなかった…なんてことになったらどうしましょう？

 

もし本当にこんなことになってしまったら悔やんでも悔やみきれないですよね。

 

そうならないために

• ①いまのキッチンを使う上での問題点を具体的にピックアップすること。
• ②それらの問題点を解決するためにどんなことを希望するかを細かく決めること。
• ③お手入れしやすいデザインや材質を選ぶこと。

 

これらを意識してみましょう。

 

キッチンを使う上でのよくある問題点として、収納のせまさを例に挙げてみます。

 

収納スペースをたくさん確保したいときは、むやみに大型化してしまうと取り出すのに一苦労という結果になってしまうので、奥行にはご注意を。

 

大きな鍋を収納する場所がほしいとか、食材をたくさん置いておける収納がほしいとか、何のためのスペースが必要かを明確にすると、本当に必要な大きさがわかってくると思います。

 

特に食材は賞味期限・消費期限の管理ができなければならないので、食材ストックの収納には、奥行が浅めの専用の食品庫を設けるのも手です。

 

汚れやすいキッチンは使用するたびに掃除する必要があります。

 

でもナチュラルな素材がいいからとうっかり水に弱い木材を使ってしまった結果、拭き掃除を繰り返すうちにカビが発生して見るも無残な姿になってしまった、なんて話も聞きます。

 

防水・耐水性のことも頭の中に入れておいた方がいいでしょう。

 

凹凸が少ないデザインにできれば、拭き掃除もラクにできるので気持ちよく掃除できます。

 

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