パワーストーン クラック 消える

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パワーストーンは天然の石ですから、アクセサリーの状態に加工されていてもなお“生きて”呼吸を続けています。

 

だからこそ、常に同じ表情ではない！

 

パワーストーンの変化に一喜一憂しないためにも、まずはそれを認識しておくことが大事ですね。

 

お気に入りのパワーストーンにクラックが入るのも焦りますが、逆にそのクラックが消えるという現象も気になりますよね。

 

特に何をしたわけでもないのに内部のヒビが見えたり、見えなかったり･･･。

 

ネガティブ思考の方だと、そこになんらかの意味を見出して勝手に不安になってしまったりするかもしれません。

 

例えば、クラックが入った時には「悪いことが起こるのではないか」と脅え、クラックが消える時には「悪い運気が浄化された」と安心して。

 

その繰り返しでは、精神的に疲弊してしまうのではないでしょうか。

 

実際、パワーストーンのクラックが消えるのは「邪気を吸収して浄化した証拠だ」という説もあります。

 

また、「クラックが消えると願い事が叶う」というジンクスもあり、そこにはなにかしら意味があるようにも思われるのですが･･･。

 

しかし、一度生じたクラックがなくなることなんてあり得るのでしょうか？

 

普通に考えると、なくなるはずないじゃないか！という気がするのですが･･･。

 

調べてみたところ、パワーストーンのクラックが消えるというのは決して珍しい現象ではないよう。

• 「表面に手の皮脂が付着すると、雲ってクラックが見えなくなる」
• 「水分や温度の変化によってクラックが消えることがある」
• 「油分が浸透してクラックが消えることもある」（←写真付きの実験で証明している方もいました）

･･･等々、科学的な理由を検証している方もいらっしゃるようですが、中には「手でも触れていないのにクラックが消えた」という話も！

 

それが本当だとしたら、やはり科学では説明できないものの力が働いているのだという説も否定できませんよね。

 

いずれにしても、パワーストーンのクラックは消える（ように見える）ことがあるというのは確か。

 

そこにどんな意味を見出すかは持ち主次第だということです。

 

クラック水晶に水分や油分を加えてクラックが消えるかどうかを実験している人のサイトを見てわかったのは、クラックが完全に消えてなくなるわけではないということです。

 

見えにくくはなっていますが、パワーストーンの内部にうっすらとヒビが残っているのは確か。

 

ですから、衝撃を受けた内部の状態が修復されたわけではありません。

 

ただでさえ脆い状態ですから、そこに大きな力が加われば新しい亀裂が生じてさらに表情が変わってしまうこともあるでしょう。

 

もしクラックを目立たないようにしたいということであれば、落としたりぶつけたりといった衝撃を与えないように丁寧に扱うべきです。

 

このように、扱い方で表情が変わるというのもパワーストーンの不思議で面白いところ。

 

あまり神経質にならず、いろんな種類・表情のパワーストーンを楽しみましょう！

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