数珠 パワーストーン 使い方

トップページ ＞ パワーストーンの選び方を伝授！相性の良い石を見分けるコツは？ ＞ えっ、数珠もパワーストーンなの！？お数珠の意外な使い方を発見！

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数珠のようなデザインのパワーストーンブレスレットが人気を呼んでいます。

 

本来の数珠とはかなりの違いがありますが、使い方や石の選び方には共通する部分も多いようです。

 

お恥ずかしながら、アラサーなのに数珠の一つも持っていなかった私･･･。

 

祖母が亡くなった時に、母が「いい歳なんだから、数珠くらい良いのを持っておかなくちゃ！」といってプレゼントしてくれました。

 

もらった時は特になんとも思わなかったのですが、後日、パワーストーンを勉強するようになってから調べてみたところ･･･。

 

使われている石は、グリーンメノウ。

 

持ち主の心身のバランスを調和させる効能や、勇気を与える効果があることで知られています。

 

その名の通り緑色のパワーストーンで、手に持って眺めているだけでも心身がリラックスするのを実感できます。

 

数珠というと「お葬式の時に使うもの」というイメージしかなかったのですが、お守りとしての使い方もアリなのかもしれないな･･･と気づかされたエピソードでした。

 

実際のところ、古来、数珠は邪気を払うアイテムとして使われてきました。

 

お守りとして持ち歩くというのは、実は理にかなった使い方なんですね。

 

宗派によって違いはありますが、使われているパワーストーンの数は基本的に「108個」。

 

これは、人間の煩悩の数と同じです。

 

数珠を身に着けることには、これらの煩悩を取り除いて清らかな心になれるように守ってもらうという意味もあるんですよ。

 

とはいえ、本格的な数珠をブレスレット感覚で身に着けて出かけるというのはちょっと勇気が要りますよね･･･。

 

「お前は坊さんかっ！？」と突っ込まれたり、「えっ、なんかの宗教！？」とドン引きされたりしそうですよね。

 

そこで注目したいのが、最近ブームになっているパワーストーンブレスレットです。

 

あれは、言ってみれば「簡易的な数珠」という位置づけ。

 

石の数も、本来の108個から大幅にカットされて20個～40個程度とコンパクトなデザインになっています。

 

しかも、ガラス製のビジューなどをトッピングしたオシャレなものが多いので、ファッションアイテムの一つとしても人気！

 

先ほどもお伝えした通り、数珠の本来の使い方は「魔除け」ですが、ブレスットの場合はプラスアルファの効果を期待して身に着ける方が多いようです。

 

例えば、金運アップ、恋愛運アップ、対人関係改善、出世運アップ･･･等々。

 

願望に合わせたパワーストーンを選び、複数の石を組わせて身に着けている方も多いですね。

 

複数のパワーストーンで1本の数珠ブレスレットを作る、あるいは複数本のブレスを重ね付けする･･･様々なパターンの楽しみ方があります。

 

ただ、石同士にも相性がありますので、組み合わせる際には使い方に注意が必要です。

 

数珠は、たくさん身に着けているとそれだけ効果も増す、というものではありません。

 

パワーストーンとの間にどれだけ密なエネルギーラインを築けるか？

 

それが得られる効能を左右するのです。

 

私の数珠はグリーンメノウですが、正式には「菩提樹の実」を使った数珠がベストなんだそうです。

 

なぜ菩提樹か？

 

それは、お釈迦さまが悟りを開いたのが菩提樹の木の下だったからです。

 

仏教本来の意味での「魔除け」効果を期待するのであれば、たとえブレスレットだとしても菩提樹の実で作ったほうが良いということですね･･･。

 

しかし、本来の使い方である「魔除け」というよりは、純粋にファッションを楽しむため。

 

あるいは「これを着けて、良いことあったらイイな」という程度であれば、そこまで素材にこだわる必要はないでしょう。

 

それぞれのパワーストーンの意味を知り、自分の叶えたい願望に合わせた石を選ぶという使い方で問題ありません。

 

ちなみに、数珠ブレスレットを着ける上でもう一つ大事なことは、左右どちらの手首に着けるか？ということ。

 

本来、数珠は「精神的、内的なものを司る」と言われている右脳につながった左手につけるもの。

 

ですが、金運、財運、仕事運･･･等、現実的・物質的な願望に関するパワーストーンであれば、右手に着けるのがオススメです。

 

「どっちでも同じじゃん･･･。」

 

と思われるかもしれませんが、パワーストーンの効果を得るには目には見えないエネルギーの流れを感じ取ることも大事なんですよ！

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