古い中古住宅だけじゃない!あなたに迫る雨漏りのリスク
雨漏りの種類から修理、雨漏りで失敗しない中古住宅選びまで。
中古住宅購入と切っては離せない、雨漏りの情報と対策をお教えるニャ!
雨漏りの修理は難しい。
よく建築業者が口にすることです。
雨漏りのイメージといえば、古い一軒家で屋根が老朽化して雨が漏れる、というものですが、実は雨漏りの原因というのは、もっと多様で複雑なのです。
被害者は、築何十年の中古住宅購入者だけではありません。
築年数が浅い中古住宅でも、新築の物件でも、雨漏りの可能性はあります。
原因も屋根だけでなく、横殴りの雨が壁の隙間から発生する場合があるのです。
一戸建てのみならず、マンションの中下階においても雨漏りはします。
上の階の配管に問題があって水がしたたったり、侵入してきた雨が、どこを伝ってか下の方の階に染みてきたりするのです。
早めに対処しないと、水は住宅の内部を痛め、シロアリなど二次災害を招くこともありますから、放置せずにすぐに動き出しましょう。
雨漏りの修理で失敗しないためには、信頼できる業者に頼むことです。
費用は壁の隙間を埋めるコーキングで数万~、高いもので屋根の交換などになると100万円を超えるものもあります。
必要経費とはいえ、業者の中には不要な工事を進めて代金を請求してくるところもあるようですから、任せっきりにするのではなく、説明などよく聞いて主体的に工事に関わるようにしましょう。
また、中古住宅購入の際はこのような出費に備えて、余裕のある資金計画を立てておくことをお勧めします。
では、そもそも雨漏りしない中古住宅はないのでしょうか。
確かに、中古住宅は築年数が経過しているほど、雨漏りのリスクは高くなると考えられます。
しかし、何年たっても雨漏りをしない中古住宅もあるのです。
ありますが、見極めはかなり難しいでしょう。
雨漏りが心配であれば、確実なのは中古住宅購入前にプロの業者に住宅診断してもらうことです。
業者の中には、特に雨漏りを専門的に扱っているところもありますから、調べてみてください。
診断は数万で、最大100万以上の出費を防げるのですから、安いものです。
そのお金も節約したければ、ネットで調べると、セルフチェック項目があげられています。
事前にそれをチェックしておくだけでも有効なのではないでしょうか。
読者から頂いた感想
雨漏り、そんなにあるものなんですね。(30代 主婦)
正直、この時代に雨漏りがするなんて思ってもみませんでした。
しかも、修理が難しいんですね。
日本昔話のように、ポタポタと屋根から雨水が落ちてくることはないでしょうが、じわじわと染みてくることは十分に考えられますね。
屋根そのものだけではなく、配管とも関係があるとは知りませんでした。
事前に住宅診断を受けるというのは、賢明な選択だと思います。
高い買い物をした後で、実は欠陥だったというのではシャレになりません。
後で莫大な修理費を払うことを思えば、事前にかかる数万円なんて微々たるものだと思いますよ。
手間や時間、多少のお金は支払ってでも、わたしは安全な方を選びたいと思いました。
まだ、家を購入する予定はありませんが、よくよく考えないといけないことがたくさんあるんだなと実感しました。
いかがだったかニャ?
運気アップのポイントといえば、色選びニャンだけど、その色選びの中でも大きく影響をあたえるのがカーテンなんだ!
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こっち記事に書いているとおり、うちもオーダーカーテンを1セット4万円ぐらいで買ったんだけど、結構いいよ!カーテンが素敵になると、一緒に住む家族、恋人、夫婦が、きっと、もっとハッピーになれるニャ!
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