中古住宅をリノベーション!理想の住まいにも欠陥住宅にもなる!?
中古住宅そのものと同じくらい見極めが必要なリノベーション。
リノベーションは購入前後どちらがいいか、せっかく購入した中古住宅が、欠陥住宅にならないためのチェックポイントを押さえておくニャ!
新築でないのに、オーダーメイド感が手頃に手に入る住宅として、中古物件のリノベーションが普及しているようです。
マンションなどは、リノベーション物件を専門に扱う会社も多数出てきています。
リノベーション物件というと、付加価値がつく分、価格が上乗せされて高くなるのが一般的でした。
しかし、このような会社はリノベーション物件を専門に扱うことによって、価格を安くする努力をしているようです。
今や一概にどちらが安いとは言えないようになりました。
ただ、リノベーション済の物件は、当然ながら自分の思い通りにオーダーメイドしてある訳ではありませんので、マイホームの理想像が明確にある人は、購入後のリノベーションを選択することになるでしょう。
購入前か後か、どちらを選んでも、それぞれに注意したい点が異なりますので、そこだけは押さえるようにしたいですね。
よくあるリノベーション物件のトラブルとしては、水回りに関するものが挙げられます。
リノベーション物件は見た目の美しさを重視するため、表面上は今風でキレイにする必要がありますが、水回りの配管や設備を本当に一新しようとすると、費用がかさむものです。
- お風呂を新しくしたけれども、配管は古いままだとか。
- お風呂とトイレを分離したけれども、トイレには換気扇が無いだとか。
購入後に痛い目を見ないためにも、信頼のおける建築業者に依頼して、中古住宅購入前に第三者の目で審査してもらうといいでしょう。
売主は購入をせかして来るでしょうが、焦って欠陥住宅を購入するよりも次の物件を探す方がまだマシです。
慎重にいきましょう。
中古住宅購入後に、いざリノベーションをしようと思っても、思い通りにいかないことがあります。
せっかく新築ではなく、中古住宅を選択して、リノベーションで夢のマイホームを創り上げよう!という時にトラブル。。。
避けたいですよね。
どのようなトラブルがあり、どのような対策をすればいいのでしょうか。
トラブルその1、取り付け予定の設備が購入した物件に合わない!
例えば、人気の浴室暖房乾燥機などは、屋外に接していない浴室では後付けできない可能性が高いです。
トラブルその2、リノベーション費用が足りない!
せっかく思い描いていたマイホーム像が頭の中にあるのに、見積もってもらったらお金が足りず、あきらめることになったという人は少なくありません。
では、これらのトラブルにはどのような対策をすればいいでしょうか。
答えは、いずれも「購入前にリノベーション業者に下見してもらう」です。
下見してもらい、希望のリノベーションが可能か、いくらかかるのか、事前に見てもらいましょう。
そして、見積もりをもらったら、そのお金も含めて資金計画を立てることを忘れずに!
読者から頂いた感想
リノベーションで失敗しないように、慎重に進めたいです。(30代 主婦)
リノベーションでの失敗話、身近で聞いたので本当に他人ごととは思えません。
わたしの姉夫婦が、中古住宅を購入してその後にリノベーションすることにしていました。
ところが、きちんと見積もりをとっていなかったのか、業社がいい加減だったのか、よくわかりませんが、折り合いがつかなくなったので結局その物件は諦めたのだと言っていました。
母にそれとなく聞いてみたところ、リノベーションの費用が足りなかったのだそうです。
だいたいこのぐらいだろうと自分たちが思っていた金額と、実際の金額とも違っていたし、追加で発生する費用がかなりあったのだとか。
せっかく、素敵な家を見つけていたと喜んでいたのに、何だか可愛そうになりました。
でも、購入した後に泣く羽目になるよりはまだマシですよね。
大きな買い物だけに、家を購入することの難しさを痛感しました。
いかがだったかニャ?
運気アップのポイントといえば、色選びニャンだけど、その色選びの中でも大きく影響をあたえるのがカーテンなんだ!せっかく戸建てを買うのなら、カーテンにもこだわりたいところ。
カーテンといえば、最近オーダーカーテンが格安で買えるようになったって知ってるかニャ?
こっち記事に書いているとおり、うちもオーダーカーテンを1セット4万円ぐらいで買ったんだけど、結構いいよ!カーテンが素敵になると、一緒に住む家族、恋人、夫婦が、きっと、もっとハッピーになれるニャ!
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