中古住宅のローン選び!選択ひとつで天国と地獄?
中古住宅に不可欠な住宅ローン。
「こんなはずじゃなかった!」とならないために、中古住宅購入でローンを組む際に注意すべき点と、固定金利・変動金利のメリット・デメリットを調査ニャ!
もし中古住宅を購入することになったら?
いくら新築と比べて安いと言っても、そこは何千万の買い物。
どーんと現金で!・・・という人はほとんどいないのではないでしょうか。
そこで、ローンの出番です。
中古住宅を購入する際も、新築の住宅と同じように住宅ローンが適用されます。
大抵の場合、20年以上のお付き合いとなる住宅ローン。
金額も大きいことから、選択を間違えれば大損になる可能性もありますから、慎重に選びたいですよね。
ローンを組む際、一番大きな選択肢が、固定金利か変動金利のどちらを選ぶかということ。
固定金利はその名の通り、金利がずっと変わらないもの。
メリットとしては、金利が市場の影響を受けないので、今後景気が上昇してもその分を払う必要はないということですね。
また、契約時に返済総額が分かるのも魅力。
デメリットは、固定金利は変動金利に比べて高い設定となっていること。
そして今後景気が下降したとしても、同じ金利を払い続けなくてはいけない、というのも辛いところです。
固定金利と対照の変動金利とは、景気に合わせて金利が変更されるもの。
メリットは何より、固定金利に比べて金利設定が低いこと。
景気に合わせて金利も上下するため、固定金利を選択した場合と違って、景気が下降する中で高い金利を払い続ける、という心配もありません。
一方で、契約時に返済総額が見えないのは不安なところ。
更に、並外れた物価上昇の場合、毎月同じ額を返済する「元利均等返済」を選択している人は、金利が毎月の返済額を上回り、未収利息が発生してしまうかもしれません。
そうなると、毎月お金を支払っているのに、元金が減っていかないという悲しい事態も考えられます。
どうでしょうか。
先のことを考えると、どちらのローンを選ぶにしても少し不安になってきますよね。
けれども、夢のマイホームを購入するためには通らなければならない道!
よく考えて、自分にあったものを選択してください。
中古住宅を購入するのでローンを組みたい。
でも、毎月そんなに多くの金額は支払えない。
そんな場合、当然返済期間は長くなりますよね。
返済期間を長めに設定しようと考えている人は注意が必要です。
建物には「耐用年数」というものが定められています。
木骨モルタル造の住宅で20年、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造の住宅では47年という具合です。
ローンを組む際、借入機関によっては、耐用年数内でローンを組まなくてはいけなくなる可能性もあります。
鉄筋コンクリート造の中古住宅で35年ローンを組もうと思っても、それが既に築15年経過していたら、期間を短く設定せざるを得ないかもしれません。
金融機関に事前に相談してみるといいでしょう。
読者から頂いた感想
住宅ローンについて、よく勉強しようと思いました。(30代 主婦)
漠然と、マイホームを購入したいなと思っています。
住宅ローンについては、全く無知なのでこのサイトを見させていただいてとても勉強になりました。
なにせ金額が大きいので、当然即決はできませんよね。
今までローンというものを組んだことがないので、その仕組みについてもよく理解していません。
金利は固定と変動とがあるのですね。
もちろん、無理なく支払える範囲にしておかなければいけないし、後は具体的にどこをどのように注意したらいいのでしょうか。
今後もローンの特集をしていただけると、非常に助かります。
主人は、わたしよりはローンについての知識はあると思いますが、詳しいというほとでもありません。
夫婦で一緒に、勉強したいと思います。
いかがだったかニャ?
運気アップのポイントといえば、色選びニャンだけど、その色選びの中でも大きく影響をあたえるのがカーテンなんだ!せっかく戸建てを買うのなら、カーテンにもこだわりたいところ。
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