箱根神社 勝負運

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箱根にあるから、箱根神社？

 

一体、誰が祀られていて、どんな歴史のある神社なの？

 

関東圏内だと、「初詣はちょっと遠くまで足を延ばして箱根神社へ」という方も多いですよね。

 

箱根神社は、1250年もの歴史を持つ由緒正しき神社。

• ニニギノミコト、
• コノハナサクヤヒメノミコト、
• ヒコホホデミノミコト

の御三神が祀られており、古来、関東総鎮守として崇められてきました。

 

（総鎮守とは、その地域の神社をまとめている神社のことです。）

 

源頼朝・義経兄弟、徳川家康が必勝祈願をしたことでも知られ、現在でも勝負運アップのパワースポットとして人気を集めています。

 

芦ノ湖畔の森の中に鎮座している神社ということで、森林浴を兼ねてお参りに行くも良し。

 

風水では、植物には“気”を浄化する作用があると言われていますが、確かに自然の中を歩くと心身が洗われるようなすがすがしさを覚えます。

 

神様の力だけではなく、大自然の力も享受して開運につなげたい！という方にオススメの神社です。

 

箱根神社には、「矢立杉」という樹齢1200年の大木があります。

 

その昔、征夷大将軍　坂上田村麻呂公がこの杉の木に矢を献上して武運長久（戦の幸運が長く続きますように）を祈願したそうです。

 

その結果、彼は東国征討に成功し祈願を成就した･･･ということで、この杉は「勝負運アップ」のシンボルとなっています。

 

また、鎌倉幕府とゆかりの深い神社といえば鎌倉の鶴岡八幡宮が有名ですが、箱根神社も源頼朝に特別に厚く信仰された神社だったそうです。

 

鎌倉幕府の基本法典であった「御成敗式目」には「神社を大切にするべきだ」という内容の文言がありますが、その「神社」の筆頭として箱根神社の名が挙げられています。

 

このことからも、武士たちが箱根神社を尊崇していたことがうかがえますね。

 

日々の生活の中で、「なんだか色々、うまくいかないな」と感じることってありますよね。

 

何をやってもダメな時期なのに、ヤケになって新しいことを始めようとするからなおさら空回り･･･。

 

気持ちもブルーになり、表情もどんよりとくもりがちになります。

 

しかし、それでは良い運気は呼び込めません！

 

風水の考え方に基けば、幸運さんは笑顔がお好き。

 

陰の気が立ち込めた暗い表情をしていては、幸せも寄って来ないんですよ。

 

そんな時はぜひ、勝負運UPの祈願を兼ねて箱根神社をのんびり散策してみましょう。

 

きっと良い気分転換になって物事の流れが変わってくるはずです。

 

私は紅葉の時期に行ったことがありますが、スバラシイ絶景！

 

その“気”を吸収しようとして何度も深呼吸したところ、身体が徐々に浄化されていくような不思議な感覚を覚えました。

 

また、お休み処で食べた「権現からめもち」の味が忘れられない！

 

あんこ・きなこ・ごま・のり・おろしの5種類があり、もっちもちで噛めば噛むほど甘さが増すんですよ。

 

ご神水を使って作られているそうなので、食べることで運気もUPします。

 

売り切れ次第終了してしまうので、参拝の際には早めに休憩を取りましょ！

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