代々木八幡宮 勝負運

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必勝祈願をする際は、祀られている神様やそのご神徳について知った上で参拝することが大事です。

 

代々木八幡宮という名前は知っているけど、どこにあるの？どんな神社なの？

 

まずは、その歴史や由緒をおさらいしましょう！

 

バラエティ番組などでよくある、芸能人がパワースポットに出かける特集。

 

そこで頻繁に取り上げられるのが、東京の代々木八幡宮です。

 

こちらは、勝負運や成功運、出世運が上がるパワースポットとして知られており、まさに芸能人のみなさんにとって欲しい運気を授けてくれる神社！というわけ。

 

あの和田アキ子さんも、「ここは強いパワーを感じる」と絶賛していたそうです。

 

私も1度だけ行ったことがありますが、渋谷に近い場所にあるのに静謐な空気が流れていて不思議な感じがしました。

 

樹木に守られるような形で鎮座していて、敷地内にいるとそこが都会のど真ん中であることを忘れそうになります。

 

創建は鎌倉時代（1212年）で、2代目将軍　源頼家の家来であった荒井外記智明によって創建されたそうです。

 

彼は頼家が暗殺された後、隠遁生活を送っていたそうですが、ある晩、鎌倉の八幡大神から神託を受ける夢を見たのだとか。

 

そこで、祠を建てて鎌倉の鶴岡八幡宮より分霊を迎えたのが起源だと言われています。

 

祀られている八幡様は第15代天皇であった応神天皇のこと。

 

「国家鎮護」の神様として知られており、朝廷や武家から厚く尊崇されていたのだそうです。

 

祀られている応神天皇の母君・神功皇后は、お腹に応神天皇を宿した状態で大陸へ出征し、無事に生還して出産したという有名なエピソードがあります。

 

なんでも、冷たい石でお腹を冷やして出産を遅らせていたのだとか･･･。（これについては「真実ではないのでは？」という意見が多いようです。）

 

妊婦の状態で戦いに行き、しかも生きて帰ってくる･･･というのはスゴイ生命力＆勝負運ですよね！

 

この神話にあやかり、かつての武将たちは、戦に出陣する前に必ず代々木八幡宮で戦勝を祈願していたのだとか。

 

そのため、今でも「勝負運アップのご利益がある神社」として人々に崇拝されているわけです。

 

特に、代々木八幡宮の奥にある「出世稲荷社」は成功運を上げてくれるパワースポットとして大人気！

 

長い石段を登らなければいけませんが、たまには森の中を“無心”で黙々と歩くのも心身のリフレッシュになりますよ。

 

木々に宿る自然のパワーをぐんぐん吸収できているような感覚が心地良いのです。

 

風水の基本は「運気を拓くのは自分の意志」ですから、神様のご利益を受けて成功する自分の像をイメージしながら歩きましょう！

 

神社に行ったら「参拝してからお守りを買って帰る」というのがスタンダードですよね？

 

しかし、本来は先にお守りを買って、それを手の平に持った状態で参拝したほうがご利益もUPするのだとか。

 

「絶対勝つぞ！」「今年こそ、勝てる自分になるぞ！」という強い“念”をお守りに込めながら必勝祈願をしましょう。

 

代々木八幡宮には勝運守り（800円）、学業成就、仕事守、心願成就（各500円。袋は別売りで500円）などがありますので、叶えたい勝負運の形に合ったお守りを選んでくださいね！

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