パワーストーン 浄化 粗塩

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パワーストーンに限らず、塩は浄化によく使われるアイテム。

 

風水でも、浄化のために塩を盛ったり撒いたりします。

 

でも、塩は塩でも「粗塩」でなければいけない理由とは？

 

塩は、私たちにとって身近なもの。

 

日々の食卓にのぼる料理にもよく使われている食材ですが、「それは粗塩なのか？」というとちょっと違っています。

 

料理に使われているのは、たいていの場合は「精製塩」。

 

精製＝不純物が取り除かれた状態のお塩なんです。

 

ここでいう「不純物」とはミネラル分のことで、精製された塩はミネラル分（“にがり”ともいいいます）が少ないんですって。

 

一方、粗塩は天然そのもののお塩。

 

精製塩に比べると結晶がゴツくて荒っぽいのですが、味はマイルド！

 

自然そのもののエネルギーを蓄えた塩ということで、パワーストーンの浄化をする場合は精製塩ではなく粗塩を使ったほうが効果を得られやすいんですよ。

 

それにしても、なぜ浄化といえば塩なんでしょうか？

 

実はコレ、日本固有の風習なんですって！

 

海洋民族であった私たちの祖先は、

• 「海には特別なパワーがある」
• 「海の水は穢れを浄化してくるものだ」

と信じていたんだとか。

 

そのため、誰かが亡くなったり、女性が出産を終えたり･･･etc、体が穢れた時は海で水浴びをして心身を清めていたのです。

 

その簡略版が「塩による浄化」なんですね。

 

なるべく自然の海に近い条件で浄化したいと思えば、精製塩よりも粗塩がいい！というわけ。

 

パワーストーンの浄化に塩が使われるのも、こういった所以があるのです。

 

粗塩を使った浄化といえば、玄関先などに置く「盛り塩」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

あれは、風水的に見ると「結界を張る」という意味があり、その空間を清める効果があります。

 

つまり、根底には「塩そのものにスピリチュアルなパワーがある」という考え方があるんですね。

 

パワーストーンの浄化も基本的には同じような理屈で、その方法はとっても簡単！

• パワーストーンに粗塩を振りかける
• 山状になるように盛った粗塩の上にパワーストーンを置く
• 粗塩の山の中にパワーストーンを埋めてしばらく安置する
• 粗塩で塩水を作り、パワーストーンを洗う

いずれもお皿と塩さえあればカンタンにできそうな浄化方法ですよね。

 

ちなみに、浄化専用の粗塩もあり、ネット通販で手軽に手に入れることができます。

 

浄化専用・塩田で作られた天然の粗塩　980g

 

「パワーストーンを入手してから一度も浄化してあげてないな･･･」という方は、今からでも遅くはないのでぜひキレイにしてあげてください。

 

きっと、失われていた本来のパワーがよみがえるはずです！

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