風水 仕事運 北東

トップページ ＞ 風水的・仕事部屋づくりのルール ＞ 北東を整えて仕事運に良い変化を！風水で邪気を撃退せよ！

ツイート　　

 

「鬼がやってくる方角」という意味がある「鬼門」。

 

その表現だけでも、なにやらあまり縁起が良くなさそうな雰囲気ですよね･･･。

 

一体、なぜ北東はそんなに嫌われているの？

 

北東といえば、「鬼門」と言われる方角。

 

一般的には「不吉な運気が入ってくる」「邪気が溜まりやすい」ということで忌み嫌われている方角です。

 

古代中国では北東の方角に「匈奴」という騎馬民族が住んでおり、度々襲撃を受けていたのだとか。

 

匈奴の来襲から国を守るために万里の長城などを作った･･･というエピソードは有名ですよね。

 

このことから北東は「悪いものが入ってくる方角」の象徴として恐れられるようになり、悪しき運気から身を守るためには北東を強化すべし！という考え方が生まれたのです。

 

風水や九星気学をベースとした見方をすると北東は「高い山」を表す方角であり、新しい運気を生み出す作用があります。

 

この方角が乱れていると悪い変化が生じ、連鎖的に全体運も低迷してしまいます。

 

良い仕事運の流れを作りたい時は、まずは北東をキレイに掃除すること！

 

特に、就職や転職など新しいスタートを切る時にはこの方角をおろそかにしてはいけません。

 

風水で北東は「土」の気を持つ方角です。

 

ゆえに、五行で相性の悪い「相剋」の関係にある「水」の気を持つ色や物を置くことは避けた方が良いでしょう。

 

具体的には、青系の色や黒はNGです。

 

一方で、「土から金を生ずる」ということで「金」の気を持つ色は北東のラッキーカラー！

 

特に白は、ネガティブな運気を浄化する力があります。

 

ここに、「灰になって土に尽くす」という「火」の気を持つアイテムを加えれば、北東の運気を活性化させて仕事運にも良い変化がもたらされることでしょう。

 

インテリアでは、「ベースを白にして、ワンポイントで赤（や紫）」といったカラーコーディネートがオススメです。

 

ちなみに、仕事運を上げたいのであれば家の中心から見て北東の部屋に寝室を配置すると良いですよ。

 

寝室は人が運気を吸収する場所ですから、心にも良い変化が表れるはずです。

 

さて、仕事運で最も大事だと言っても過言ではないのが、デスクの位置です。

 

「デスクをどの方角に向けて仕事をしているのか」、それだけで仕事に対するモチベーションは全然違いますし、出世運や金運も変わってくるんですよ！

 

風水では、玄関の向きによって決まる「文昌位」の方角にデスクを置くと仕事運が上がると言われていますが、玄関が北東を向いている場合は「南」が文昌位となります。

 

また、北東が文昌位になるのは玄関が西を向いている物件です。

 

やる気が出ない時、仕事で成果が出せない時にデスクのレイアウトを見直してみるというのはよく使われる風水術ですよ。

 

配置を変えることで目に映る景色が変わり、それがメンタル面で良い刺激（または癒し）になる場合もあります。

 

気軽に実践できる風水ですから、ぜひお試しくださいね。

ツイート　　

スポンサーリンク