仕事運 先祖

トップページ ＞ 風水的・仕事部屋づくりのルール ＞ 仕事運アップを先祖に祈ってはダメ！正しい供養マナーとは

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誰にでも、ご先祖様は存在しています。

 

普段はあまり意識することはないかもしれませんが、先祖からの“命の鎖”を意識することで、悶々とした苦悩のループから抜け出せることもあるんですよ。

 

インテリア風水で家の中をどんなにキレイに片づけたとしても、人に対する感謝の気持ち、気遣いがない人は仕事運にも恵まれません。

 

一時的にうまくいっているように見えても、それは長くは続かないはず･･･。

 

なぜなら、私たちはあらゆる“ご縁”の中で生かされている存在だからです。

 

就職できるのもご縁、在宅ワーカーが仕事をもらえるのもご縁、机を並べて仕事するのもご縁、お客様に商品を買ってもらえるのもご縁。

 

もっと拡大して考えると、こうして仕事ができるのは肉体を持ってこの世に生まれてきたから。

 

その生のリンクをたどっていけばご先祖様がいらっしゃるわけで、究極的には「自分が社会の一員として仕事できるのはご先祖様があったからこそ」と言えるわけです。

 

だからこそ、仕事運や社会運を上げたいのであればまずはご先祖様を供養することが大切。

 

感謝や供養の気持を伝えるためには、何か用事の“ついでに”お墓参りに行くのではなく、供養のために特別に時間を設けて出かけるべきです。

 

時間帯としては、午前中のうちに済ませるのが理想的。

 

午後は「日が落ちていく時間帯」ということで縁起が悪く、運気も下がってしまうと言われています。

 

ご先祖様に手を合わせる時に、「～がうまくいきますように。お願いします。」と“願掛け”をする方も多いと思います。

 

確かに、ご先祖様に見守ってもらえたら仕事運も良くなりそう･･･。

 

ですが、正式な供養としては、ご先祖様にお願い事をするというのはルール違反なのだそうです。

 

なぜなら、ご先祖様が心配で成仏できなくなってしまうから。

 

“念”が現世に取り残されてしまうのだそう･･･って怖くないですか！？

 

それじゃあ良い仕事運も逃げていきそうですよね。

 

天国から安らかに見守っていただくためにも、ご先祖様には

• 「こちらのことは何も心配ありませんから、安心して眠ってください」
• 「いつも見守ってくださってありがとうございます。」

と伝えることが大切。

 

あくまでも、感謝の気持ちを伝えることが正しい供養のカタチなのです。

 

みなさん、お墓参りはまめに行っていますか？

 

私は、お盆や正月など実家に帰省した時はできるだけ足を運ぶようにしています。

 

お墓参りに行くことは、ある意味ではご先祖様と向き合うこと。

• 「おかげさまで、こんな仕事に就けました。」
• 「ここまで昇進できました。ありがとうございます。」

と感謝の気持ちを込めて近況を報告することで、自分だけの力でここまでやってこられたわけではないこと、あらゆるご縁の恵みに今一度気づくことができるでしょう。

 

その謙虚な気持ちが、結果的に仕事運にも明るい光をもたらすのです。

 

 

ちなみに、お墓をお掃除する時は、必ずキレイな状態のタオルで拭きましょう。

 

薄汚れた雑巾を使っている方をたまに見かけますが、お墓はご先祖様の身体そのものです！

 

失礼がないように供養することで、感謝の気持ちも天国に届きやすくなることでしょう。

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