カーペット 掃除の仕方

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気になるゴミを一つ一つ手で除去する･･･のではキリがない！

 

効率的に、確実にキレイにできる掃除の仕方をマスターして家事効率UPを目指しましょう。

 

カーペットの掃除には、掃除機が欠かせません。

 

フローリングとは違って毛の部分にゴミがしっかりと付着してしまいますし、毛と毛の間に入り込んでいるゴミもあるんです。

 

そういった汚れは目に見えないものも多いので、フローリングのように「ホウキで掃く」「クイックルワイパーで拭く」といった掃除の仕方だけでは不十分でしょう。

 

というわけでみなさん掃除機でせっせとお掃除しているかと思いますが、大事なポイントは掃除機を動かす「向き」。

 

カーぺットの毛の流れに沿った方向で掃除しているなら、それは間違いです。

 

毛を起こさないと、間に入り込んだゴミは除去できませんので、毛を逆立てるような向き（つまり、毛並みの反対）でも掃除機をかけましょう。

 

さらに、毛の向きに対して左右方向、斜め方向などいろんな向きから掃除機をかけることで奥に潜んだゴミを効果的に除去することができます。

 

上記の掃除の仕方で徹底的に掃除機をかけたつもりでも、よく見ると細かいゴミが残っていることも多いですよね。

 

静電気や湿度、粘度でカーペットにこびりついてしまっている汚れなので、そんな時はコロコロクリーナーの出番です。

 

これまた、いろんな方向からコロコロするのが効果的。

 

経験上、ペットの毛や髪の毛は掃除機よりもコロコロのほうがよく取れます。

 

TVを見ながら、とか、何となくまったりしている時に、とか。

 

「ながら掃除」にもおオススメのアイテムです。

 

見た目もカラフルでかわいいこんなお掃除グッズがあると、面倒なお掃除も楽しくなりそうですね。

 

コロフル（コロコロクリーナー フローリング カーペット スタンドセット ケース付）

 

1、2でも落とせないのが、こびりついた汚れです。

 

例えば、食べこぼし、飲みこぼし、ペンのインク、汗･･･etc。

 

そういったものは、やはり洗剤の力が必要かもしれません。

 

軽い汚れであればウェットシートでゴシゴシすれば落とせますので、まずはお試しを。

 

それでもダメなら、洗濯用の洗剤を水で薄めたものをスプレーしてタオルでゴシゴシやって拭き取るか、「重曹」を使うという掃除の仕方がオススメです。

 

暮らしの重曹 600g

 

重曹には「酸性の汚れを中和して分解する」という作用がありますので、油汚れなどにとても効果があるのです。

 

「5％」を目安とした濃度の重曹水を作り、スプレーして汚れに十分なじませ、タオルで拭き取ってみてください。

 

個人的な経験では、あきらめていた汚れが思いのほか簡単に落ちたということが何度かありましたので、試してみる価値はあると思います。

 

ただ掃除機をかけるだけ。

 

･･･それでも、何もしないよりはマシかもしれません。

 

が、カーペットに蓄積したゴミや汚れはダニの餌となり繁殖を許してしまうことがありますのでご注意ください。

 

掃除の仕方の基本的なポイントを押さえて、常に清潔な状態をキープしたいですね！

 

 

パッと見で「汚れているな」と思った時には、カーペットはかなり汚れています。

 

ぜひ、1日1回は掃除機かコロコロクリーナーをかけて「気になる前」のケアを心がけてみてくださいね。

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