ホームオーディオ 掃除の仕方

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同じCD音源でも、使うオーディオ機器によって音の状態は微妙に（どころか、かなり）違ってきます。

 

その理由は？

 

Google HomeやAmazon Echoが人気となっている昨今ですが、それでもやっぱり「音楽はレコード（やCD）派だ！」という方も多いでしょう。

 

そういう方はホームオーディオにもこだわりがあるかと思いますが、メンテナンスしていないと宝の持ち腐れになる場合があります。

 

もし、「最近、音がくもって聞こえる」と感じているなら、スピーカーのサランネット（表についているネット）を取り外してみてください。

 

スピーカーのサランネットを取り外した状態

 

私も経験がありますが、その内部にびっくりなくらいのホコリが付着していることがあります。

 

どおりで音が曇るはず。

 

そのような場合は、

 

 

という掃除の仕方でキレイにしましょう。

 

それだけでも、音が驚くほどクリアになります。

 

続いて、アンプの掃除の仕方です。

 

ホームオーディオをお持ちの方はお分かりかと思いますが、この手の電化製品はホコリを引き寄せます。

 

ですから、まずはこまめにハタキをかけてホコリが溜まらないようにすることが大事ですね。

 

次に、表面についた手垢汚れなどが気になる場合。

 

これは、重曹やセスキなどを薄めた水で絞った雑巾で優しくこすることが除去できることが多いです。（洗剤が残らないように、最後は水拭き → 乾拭きしましょう。）

 

問題は内部や端子の部分ですが、ここに水気を近づけるのは故障の元になりますのでNG！

 

ピンセットなどで慎重にホコリを除去し、細かい部分の汚れは「無水アルコールを含ませた綿棒で掃除する」という掃除の仕方が一般的です。

 

この場合も、最後は乾拭きを忘れないようにしてくださいね。

 

上記のような掃除の方法でメンテナンスしていると、「音」の抜け方が全然違ってきます。

 

私も半信半疑でしたが、実際にやってみたらその“音”の違いに感動すら覚えました。

 

ライブの演奏を本番さながらの臨場感を味わいつつ聴きたいのであれば、ぜひオーディをお掃除してみることをオススメしたいです。

 

また、「ホームオーディオを売りたい」という場合は、メンテナンスの状態次第でその査定額も変わってくるのだとか。

 

少しでも高い金額での買取を希望するのであれば、ここで紹介したような掃除の仕方でこまめにお手入れしておきましょう。

 

せっかくスペックの高いホームオーディオを持っていても、メンテナンスをサボっているようでは宝の持ち腐れ。

 

演奏者にも失礼というものです。

 

メンテナンスのポイントは以下の通り。

 

 

簡単な掃除の仕方で“音”には歴然たる違いが出ますので、アーティストたちへの敬意を示す意味でもオーディオはベストなコンディションを維持しましょう！

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