厄除け 寺 関西

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 関西でチェックしておきたい厄除け寺3選。本気で除けたいならココ

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関東に負けず劣らず、関西もパワースポットがいっぱい！

 

「厄除け、どこに行こうか･･･？」と迷ったら、ぜひ次の3つの寺院を候補に挙げてみてはいかがでしょうか。

 

古典文学の本で、「石山寺がどうとか、こうとか･･･」というくだりを読んだことがあります。

 

それも、一度ではなく何度も。

 

「石山寺ってどこにあるんだろう？有名なお寺なのかな？」と思っていたら、関西ではかなり知名度の高い厄除け寺なんですね！

 

滋賀県大津市にある石山寺は、聖武天皇が開いたという由緒正しき寺院。

 

観音信仰が盛んだった平安時代には、貴族たちがせっせと石山詣に通っていたとか。

 

源頼朝や足利尊氏をはじめ、武士にも崇拝されていたということですから、そのパワーは並々ならぬものがあるのでしょう。

 

関東を本拠地としていた源頼朝がわざわざ関西まで祈願に訪れるとは･･･それだけでも、特別なご利益のあるお寺であることがうかがえますね。

 

また、石山寺はあの紫式部が「源氏物語」のインスピレーションを得た場所としても有名なんですよ！

 

ご本尊である如意輪観世音菩薩は、霊験あらたかな不思議な珠で願い事を成就させくださるという仏様。

 

災厄を除け、千載一遇のチャンスをものにできるようにお守りくださるはずです。

 

厄除けのスケジュールについては、事前に電話でお問い合わせくださいね。

 

全国各地の厄除け寺を調べてみると、空海（弘法大師）と縁のあるお寺が多いことに気づきます。

 

関西エリアだと、大阪府河内長野市の観心寺が有名。

 

平安時代の初めにこの寺を訪れた空海が、境内に北斗七星を祀り、本尊如意輪観音菩薩を刻んだという言い伝えが残っています。

 

古くから「国家安泰」と「厄除け」の祈願寺として関西を中心に信仰を集めており、後醍醐天皇もこちらのお寺を厚く信仰していたのだとか。

 

天皇の命を受けて楠木正成が創ったという金堂、そして正成公の首塚も、人気のパワースポットとなっていますよ。

 

厄除け祈祷については、1月1日～5日、1月25日～2月11日の期間内であれば予約ナシで受付けてもらえます。（祈祷料は5,000円、10,000円。詳細は公式サイトでご確認ください！）

 

それ以外の時期は要予約となってしまいますので、初詣に合わせて厄除けも済ませてしまうというのがオススメですね。

 

「○○天皇も信仰していた」「○○天皇もここで厄除け祈願をした」というように、天皇と縁の深い厄除け寺も多いですよね。

 

関西だと、兵庫県西宮市の東光寺が有名です。

 

嵯峨天皇が厄年の時に見た夢を元に作られたという明王像が祀られており、今日でも「厄神明王さま」として親しまれています。

 

明王とは、怖い顔つきで魔を除け、人々を守護してくれる神様。

 

こちらのお寺の「木札見代り御守」は、中に入っている厄神明王様の木札が災厄から身を守ってくれると評判です。

 

「七色の物を身に着けていると厄除けのご利益がある」という言われに基づいて作られた「七色房御守」も人気ですよ。

 

関西土産として大切な方にお一つ、いかがでしょうか？

 

ちなみに、厄除け祈願についての予約は行っておらず、朝9時～16時までの間に現地に赴いて申し込む形となります。

 

関西内外からの参拝客でいつもにぎわっているそうですから、いろんな人からパワーともらって運気を活性化するという意味でもぜひ足を運んでみてくださいね！

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