厄除け いくら 相場

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄除けで渡す謝礼の相場はいくら？金額とご利益は比例する？

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神様や仏様も、やっぱりお金が好きなんでしょうか？

 

高い祈祷料を支払えば、それだけご利益もたくさん得られるの？

 

厄年だし、神社やお寺で厄除けをしてもらったほうが良いんだろうな･･･と思いつつも、金銭的なことがネックで行っていないという方も多いのではないでしょうか。

 

祈祷を受ける場合は謝礼を渡すことになっていますが、その金額がいくらなのかホームページにハッキリと明記されているところもあれば、「お気持ちにお任せします」という曖昧な形を取っているところもあります。

 

「○千円です」とハッキリ言ってくれればわかりやすいですが、「お気持ち」と言われても困りますよね。

 

相場を知っておかないと、いくら包めば失礼にならないのかわかりません！

 

また、神社によっては祈祷の内容（祈祷の回数やお守りのグレードの違い）によって3段階くらいに金額を分けて設定しているケースもあります。

 

「高いプランを選べば、それだけ効果も高くなるのか？」と言えば、それはその人次第。

 

身の丈に合った金額しか出せなくても、日々、「今年は厄年だから言動に気を付けよう」「感謝の気持ちを忘れずにいようと」と心掛ければ大難を避けられますし、逆に高額な祈祷を受けても「これで大丈夫」と油断していれば厄に飲み込まれてしまいます。

 

では、厄除けの相場とはいくら位なのでしょうか？

 

私自身も神社で厄除け祈祷を受けたことがありますし、いろんな神社のサイトで確認してみたところ、「5,000円」というのが一つの目安になりそうです。

 

複数のプランで金額を分けているところでも、

• 3,000円
• 5,000円
• 10,000円

といったところですね。

 

「お気持ちで」と言われた場合は、5,000円包んでおけば間違いありません。

 

お金を包む時のマナーとしては、まずは白い縦長の封筒（もっともスタンダードなアレです！）or 祝儀袋（結び切りの水引のもの）を用意しましょう。

 

そして、神社で厄除けを受ける場合は「初穂料」、お寺なら「お布施」と書きます。（※封筒の中央部に縦書きで。）

 

その下に氏名を描き、裏面の下方に金額を記しておきます。

 

お金を入れる際は、札の表（樋口一葉さんが書かれている面）が封筒の表を向くような方向で入れるようにしましょう。

 

理想的には新札がベストですが、結婚式ではないのでそこまでこだわる必要はありません。

 

神社やお寺で厄除けを受ける目的は、「大きな災いに遭わないように、見守っていただくこと」です。

 

風水的な見方からすれば毎日の掃除や入浴でも十分に厄除け効果はあるのですが、それでは不安だから神様や仏様にすがりつくわけですよね？

 

やはり、一番大切なのは「形」よりも「気持ち」。

 

確かに「相場はいくらか」を意識することは大事ですが、無理をして高額を包んでも効果は変わりません。

 

自らの日頃の言動を顧み、改めるべきところは改めると決意すること。

 

そして、守ってくださる神や仏に感謝の気持ちを心から伝えること。

 

その真摯な気持ちがあれば、身の丈に合った金額で十分なのです。

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