厄除け ネクタイ 色

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クローゼットを開けると、様々な柄・色のネクタイがたくさん並んでいるという方も多いでしょう。

 

さて、その中から厄除け用に選ぶとしたらどれ？

 

みなさん、就職の面接にはどのような服装で出かけますか？

 

おそらくほとんどの方は、「スーツにシャツ！」と答えるのではないでしょうか。

 

男性なら、ネクタイも必須ですよね。

 

それは、

• 「大事な人と会う」
• 「誠意を伝える」

ために正装するわけですよね？

 

冠婚葬祭も然りで、「フォーマル」＝「格式を重んじる」という意味で服装を正すわけです。

 

厄除けも同じように、神様や仏様にお目見えする大切な場。

 

服装を整えることで神仏への誠意を示すことができますし、「災厄には負けないぞ！」という自分自身の気持ちを高めることもできます。

 

男性の場合は、スーツにネクタイが常識。

 

派手なものは避け、スーツの色は黒や濃紺、シャツは白がベストです。

 

シャツとスーツを着たところで、「はて･･･ネクタイの色はどうしたら良いんだろうか」と迷う方も多いかもしれません。

 

厄除けの服装については「こうでなければいけない！」という厳密なルールはありませんので、基本的には何色でもOK。

 

･･･ですが、前項でもお伝えしたように「誠意を示す」ことが大切ですから派手な色や柄は避けたほうが良いでしょう。（この基準はスーツやシャツに関しても同じです。）

 

一般的には白いネクタイを選ぶ方が多いようです。

 

ネクタイと合わせて、ぜひとも注意していただきたいのが靴下！

 

やはり、全体のバランスを見て白や黒などフォーマルなデザインにしたほうが良いでしょう。

 

厄除け祈祷・祈願を受ける会場は靴を脱がなければならないケースが多いので、穴が開いていたり汚れていたりしないかどうかも併せてチェック！

 

でも、なぜ厄除けでは白いネクタイが選ばれるのでしょうか。

 

風水では、白は「浄化」「リセット」を意味する色です。

 

厄年は、人生における一つの「節目」であり、いろんなことをリセットするにふさわしい年ですよね。

 

ですから、白いネクタイを身に着けることによって

• 「自分の内側を浄化する」
• 「自分自身をリセットする」

という意味もあるんです。

 

ネクタイの色に限らず、普段の生活の中で「白いもの」を意識して身に着けてみるというのも効果的ですよ。

 

私も今年は本厄ですが、意識的に白いシャツを着るようにしています。

 

光が映える色でもあるので、沈みがちな気分も明るく前向きに！

 

表情も明るく見えるので、周りからの印象も変わってくるはずですよ。

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