厄除け 年末

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 年末に厄除けを済ませておきたい！それで問題はないの？

ツイート　　

 

「多様性」が叫ばれる時代だからこそ、祈りのカタチも自由であっていいはず！

 

厄除けの時期も、実はもっと自由でいいんじゃないんでしょうか！？

 

「来年は厄年だけど、年明けはお寺も神社も混雑しそう。だから、年末のうちに厄除けしちゃおうかな！？」

 

賢い人＆せっかちな人＆効率重視の人はそのように考えるのではないでしょうか？

 

新年明けてすぐは歩くのも大変なくらいの混雑っぷりですからね･･･。

 

これについては、特に

 

「この時期に厄除けするのが正解」

 

という厳密なルールはないようです。

 

「年明けすぐに初詣を兼ねて行く」

 

という人もいれば、

 

「2月の節分までの間に済ませておく」という人、

 

「2月4日以降、暦の上で春を迎えてから行く」という人もいますね。

 

さらには「わかりやすく、誕生日を迎える月に行く」

 

という人もいますので、厄除けの時期についてはかなり多様化されているようです。

 

ちなみに、厄除けの目的ってなんでしょうか？

 

文字通り、襲ってくるかもしれない災厄を「除ける」ということですよね。

 

それに対して、厄払いは「すでについている厄を祓う」というニュアンス。

 

ですから、言葉通りの意味で行うなら、厄除けは厄年を迎える前に行っておくのが良いのはないか？という考え方もあります。

 

特に、「厄年ではないけど今年はツイてないことばかりだった」

 

と感じている方は、本格的な厄年を迎える前に厄除けをしておいたほうが精神的にも安心ではないでしょうか！

 

年末に「大祓」という儀式を行っている神社も多いので、そういった機会に便乗して先に厄除けを済ませてしまうという方も多いようです。

 

いずれにしても、時期に関係なく

 

「自分と向き合うこと」

 

「自分の行いを振り返ること」

 

が厄除けの重要な目的。

 

そもそも、災厄は自身の言動（過ち、罪）が原因となって起こることが多いんです。

 

神社で年末に大祓が行われるのは、

 

「新しい年を迎える前に自らを振り返って心身を清める」

 

という意味があるんですよ。

 

ですから、あまり時期にこだわらず、

 

「今、自分には厄除けが必要だ」

 

と思うタイミングで行くのがベスト！

 

幸い、ほとんどの神社・お寺では年間を通じて厄除けを受付ていますので、あまり

 

「こうでなければいけない」

 

とカタく考えず、自分の心の在りようを大切にして時期を決めてみてはいかがでしょうか。

ツイート　　

スポンサーリンク