厄除け 年齢

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄年の年齢を再確認！厄除けに行くべき年はこんなにある！

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人生の節目に当たる年齢は、やはり様々なゴタゴタに見舞われやすくなるもの。

 

トラブルによる被害を少しでも回避するためにも、厄除けが必要なのです。

 

厄年って、前年の秋くらいから意識していないと忘れてしまったりするものです。

 

「なんかツイてないと思ったら、厄年だった！慌てて厄除けに行った」なんて話もよく耳にしますよ。

 

厄年は、私たちが普段使っている「満年齢」ではなく「数え年」でカウントされますので、なおさら忘れやすいのでしょう。

 

※満年齢は、生まれた時が0歳で、以後は誕生日を迎える毎に1歳プラスされていきます。

 

一方、数え年では生まれた時を1歳と考えます。

 

そして、年が明ける毎に1歳プラスしていきます。

 

例えば、4月生まれの人はその年の元旦にすでに1つ歳を取ることになります。

 

何かあってから後悔するのでは遅いので、できれば忘れないうちに行っておきたいですね。

 

さっそく、厄年の年齢をおさらいしておきましょう。

 

【男性】

25歳、42歳、61歳

 

【女性】

19歳、33歳、37歳、61歳

 

これらの年齢はいわゆる「本厄」。

 

さらに前後1年も「前厄」「後厄」と呼ばれ、やはり良くないことに見舞われやすい年とされています。

 

つまり、トータル3年は注意して過ごすべきだということですね。

 

それにしても、厄年って不思議ですよね。

 

人によって人生の在り方は違うはずなのに、生まれた年が同じ人はみ～んな厄年。

 

多様化が進むこの時代にはちょっとそぐわない感じもします。

 

「厄除けなんて意味がない」と主張する方の言い分にも一理ありますよね。

 

ですが、社会の制度自体はさほど変わっていないので、進学したり就職したりする年はほとんど同じ。

 

生物としての機能も変わらないので、結婚したり子供を産んだり･･･

 

といった人生の節目はだいたい同じような年齢で迎えています。

 

男性の25歳は社会人になって数年経ち、責任が増してくる頃でしょうし、42歳は仕事と家庭の板挟みになりやすい年齢です。

 

さらに61歳は定年して第二の人生を迎えている方も多いでしょうから、生き方そのものの壁にぶつかる時期なのかもしれません。

 

女性も、19歳は親元を離れて進学や就職をする方も多いでしょうし、30代は結婚・出産・育児のラッシュで心身のバランスコントロールが難しい時期。

 

61歳は、やはり人生の岐路を迎えるタイミングですし、体力的な衰えを実感しやすい年齢でもあります。

 

このように、厄年は現代であっても人生の重要な岐路に当たる年齢。

 

「迷信でしょ」と軽んじていると痛い目に遭うかもしれませんので、たとえ気休めだとしても厄除けは行くに越したことはありません。

 

ちなみに、意外と知られていませんが、上記の年齢の他にも「厄年（小厄）」と呼ばれる年齢があります。

 

いずれも男女共通の厄年ですから、この年はご夫婦で一緒に厄除けに行けますね！

 

 

「七五三」も、お祝いかと思いきや実は厄年！

 

神社に行ってお祓いをしてもらうことにもちゃんと意味があるんですね。

 

ここまで厄年が多いと、常に家族の中の誰かは厄年を迎えていそう･･･。

 

年齢なんて関係なく、

 

「年が明けたらみんなで厄除けに行く」

 

というのを家族のルールにしてしまったほうが良いのかもしれません！

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