厄除け 2月

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄除けは1月？それとも2月？そのヒントは「節分」にあった！

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厄年に入っちゃったんだけど、厄除けっていつ行けば良いんだろう？

 

･･･と迷っているみなさん。

 

うかうかしている間に “何か”起こってしまったら、悔やんでも悔やみきれません！

 

気になることは早め、早めに済ませるのがデキる男の鉄則です。

 

「今年は厄年だから、初詣のついでに厄除けしておこう！」という方、多いですよね。

 

実際、うちの夫もお正月に厄除けを受けてきました。

 

彼曰く、「あ～、今年は厄年だー。厄除け行かなくちゃー･･･と思ってズルズルと何ヶ月も過ごすより、年初に済ませたほうがスッキリする」とのこと。

 

「厄除け」とは災厄を「除ける」ことですから、何かしら不運に見舞われる前に祈願を済ませておいたほうが理にかなっていますし、気分的にも安心ですよね。

 

同じように考える方も多いようで、お正月時期の厄除け祈願・祈祷はどこの神社もお寺も混み合っています。

 

ですが、その一方で「2月以降に厄除けをする」というポリシーを貫いている方もいらっしゃるようで。

 

1年の始まりは1月のハズなのに、あえて2月まで待つ理由ってどんなことなんでしょうか？

 

その謎を解くヒントは、「節分」にありました。

 

そもそもみなさん、「節分」の意味をご存知でしょうか？

 

節分は、その名の通り「季節の分かれ目」で、暦の上で春が始まる日（立春）の前日を指しています。（2月3日頃）

 

昔は立春から1年が始まると考えられていたため、「節分」を大晦日として考え、掃除や豆まきなどをして悪しきものを追い払っていたんですね。

 

今でも、風水や占いでは「数え年は2月の立春～を新年として考える」というルールがあるようです。

 

（※私のように1月末に生まれた人は、「今年が厄年だと思っていたら実は前の年だった」なんてこともあり得ますのでご注意くださいね！）

 

ですから、「2月に厄除けをする」というのは、その風習にならったものと考えられます。

 

節分にはあっちこっちのお寺で盛大なイベントが開催されますよね。

 

有名人が来て豆まきをしたり、出店が出てにぎわったり。

 

そのお祭り騒ぎを楽しみつつ、厄除けを済ませてしまおう！というのも、考えてみればとてもポジティブな発想ですね！

 

では、結局のところ厄除けは1月に行くのが良いのか、それとも2月の節分か？

 

「今はもう昔の暦は使っていないのだから、やはり普通に考えたら1月のうちに済ませておくのが良いんじゃないか」

 

「いやいや、数え年っていうのは立春を新年として考えるんだよ。厄年は数え年でカウントするから、やっぱり2月の立春以降に受けるべきでしょ」

 

･･･と、そんな声も聞こえてきそうですが、厄除けの時期に正解はありません。

 

というより、地域や宗派によっても考え方が違うので、「これが正解」という答えがないのです。

 

それぞれの神社やお寺で「新年」の捉え方が違いますので、正式なところが気になる方はぜひ、行こうと思っている神社やお寺に問い合わせを！

 

「1月1日～が新年」と考えているところであれば1月でOKでしょうし、「2月4日～が新年」と捉えているなら2月以降に行きましょう。

 

ただ、大事なのは「厄除けをしておこう！」という「気持ち」です。

 

時期にはあまりこだわらず、1月でも2月でも、その他の月でも良いので、自分の都合が付くタイミングで行けばOKなのではないでしょうか。

 

ちなみに、「区切りよく、誕生日に行く」という方もいますが、厄年に入ってあまり時間が経ち過ぎてから行くというのでは、「厄除け」の意味が薄れてしまいます。

 

自分や身の回りの人になにか災厄がふりかかってから「ああ、早めに祈願に行っておけば良かった」と後悔するのでは遅い！

 

となればやはり、1月、2月･･･せめて新年度が始まる4月までには厄除けを受けて気分をスッキリさせておきたいところですね。

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