西新井大師 厄除け 正月

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今年はいよいよ厄年。

 

わすれないうちに、危機感を抱いているうちに厄除けも済ませてしまいたい！

 

･･･しかし、お正月の厄除け祈願は通常とはタイムスケジュールが変わっていますので事前の確認が必須です。

 

「厄除けはお正月のうちに行っておきたい！」

 

って方、多いですよね。

 

先延ばしにしているうちに忘れてしまうかもしれませんし、仕事が忙しくて行けなくなるかもしれない。

 

だから、正月休みのうちに行っておけばなんとなく安心だ･･･って、その気持ちはわかります！

 

特に、西新井大師のように有名な厄除け寺に行ってみたい！という場合は、長期のお休み期間中でなければ行くこと自体が難しいでしょうからね。

 

ただ、ハッキリ言います。お正月は激混みです！

 

西新井大師は、正月の三が日だけで50万人を超える人々が初詣に訪れるそうです。

 

写真や動画でその様子を見るだけでも、なんだか息が詰まりそうなほどの人込み。

 

お正月の期間中に厄除け祈願に行こうと計画されている方は、とにかく混む！とにかく待たされる！ということは覚悟して出かけるべきですね。

 

どんなに混雑していても、事前に厄除け祈願を予約してから出かければ問題ないじゃないか！

 

･･･と考える方もいらっしゃるでしょうが、残念ながら西新井大師の厄除け祈願は予約ができません。

 

当日、現地で直接受付をするしかないんですね。

 

護摩祈願のスケジュールはネットで公開されていますので、希望する回の30分前には受付を済ませられるように出発しましょう。

 

参考までに、2017年の三が日のスケジュールをご紹介しておきますね！

 

1月1日

• 1回目：0：00
• 2回目：1：00
• 3回目：2：00
• 4回目：3：00
• 5回目：4：30
• 6回目：6：00
• 7回目：7：30
• 8回目：9：00
• 9回目：10：00
• 10回目：11：00
• 11回目：12：00
• 12回目：13：00
• 13回目：14：00
• 14回目：15：00
• 15回目：16：00
• 16回目：17：00
• 17回目：18：00

 

1月2日、3日

• 1回目：9：30
• 2回目：10：30
• 3回目：11：20
• 4回目：12：10
• 5回目：13：00
• 6回目：13：50
• 7回目：14：40
• 8回目：15：30
• 9回目：16：30
• 10回目：17：30

通常は1日6回ですから、お正月期間はかなりのスペシャルサービス！

 

つまり、通常の回数ではさばき切れないほど大勢の方が護摩祈願を受けにくるということです。

 

特に、元旦の0時～3時、9時～夕方にかけての時間帯が混み合います。

 

場合によっては入場規制もかかりますし、厄除けの受付を済ませてもすぐには順番が来ません。

 

お正月に西新井大師に厄除けに行くのであれば、時間には余裕を持って出かけましょう。

 

また、真冬に外で何時間も立って待たなければいけないわけですから、防寒対策も抜かりなく！

 

ちなみに、実際に西新井大師でお正月に厄除けを受けた方の話によれば、混雑を回避できるのは以下の時間帯だそうです。

• 1日1日：3時～9時、17時以降
• 1月2日、3日：15時以降

ですから、厄除けに行くなら、事前に護摩供養のスケジュールを確認しこの時間帯の回を狙って受付を済ませるのがベストですね。

 

また、護摩祈願が終わってからお札を受け取るまでのプロセスや場所も通常とは違っているようですから、当日、しっかり確認して並びましょう。

 

仮に、「一体、いつ終わるんだろう」と心配になるような混み方だったとしても、お正月は出店もにぎわっています。

 

B級グルメのお店も多く、いつもはあまりお目にかかれないようなメニューに出逢えるチャンス！

 

あれこれ物色して、食べ歩きを楽しんだりしながら過ごすのもアリではないでしょうか。

 

参道手間の「中田屋」さんと「清水屋」さんの草田団子を食べ比べる、というのも西新井大師詣りの定番の楽しみ方ですよ！

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