厄除け 米

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄除けで授与されたお米は食べる？食べない？

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お米の白は、風水的に見ると「浄化」の色。

 

悪しきものを清める力のある食べ物だからこそ、厄年の時はいつも以上にお米を積極的に食べましょう！

 

厄除けでお米を授与されるのも「お米をもっと食べてね！」というメッセージなのかも？

 

神社やお寺で厄除けの祈祷を受けた場合、授与品としてお札をいただくというのは一般的。

 

ですが、その上さらに、食べ物が入っているケースも多いようです。

 

例えば、よくあるのはお米。

 

これは神様やご本尊様にお供えされた清いお米で、それを食べることによって「魔」や「厄」を除けることができると考えられています。

 

風水的に見ても、お米は「豊かさ」を象徴する植物であり、非常に縁起の良い食べ物。

 

結婚式でライスシャワーをするのも、「新郎新婦が豊かさに恵まれた実りある人生を送れますように」「食べることに困りませんように」という願いが込められているんですよ！

 

とはいえ、厄除けの授与品の中にいきなりお米が入っていたら、ちょっと迷いますよね。

 

「これって、ホントに食べてしまっても良いの？」と。

 

これについては、普通にお米と混ぜて炊いて食べてOKです。

 

私が厄除けをしてもらったお寺のHPに明記されていますので、間違いありません！

 

ちなみに、神様や仏様にお供えした食物をいだたくことを「直会（なおらい）」と言います。

 

これにより、厄除け祈祷のご利益をさらに高めることができるんですよ。

 

さらに、おにぎりには「鬼切り」という意味が、塩には「浄化」の意味がありますので、炊いたお米は塩むすびにして食べるのがオススメです！

 

「え～、でも、いつのお米かわかんないでしょ？」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、どこの神社・お寺でも神様や仏様に古いお米をお供えすることはありません。

 

上質な新米を献上し、それをおろしてすぐのものをみなさんに授与しているようなので、その点はあまり心配なさらなくても大丈夫ですよ、とのこと。

 

「いやいや、でも、やっぱり食べてしまうのはもったいない。せっかくだから、厄除けのお守りとして持ち歩こうかな」

 

という方は、お守りサイズの小袋に入れて携行しましょう。

 

私は、厄除けでいただいたお米の半分は食べて、半分はお守りにしていました。

 

一気に食べてしまうのが、なんだかもったいないような気がしたんですよね（単なる貧乏性！？）

 

でも、そのおかげなのか、厄年でも食欲が失せるほど体調を崩すこともなく、またお金に困ることもなく1年を乗り切ることができました。

 

今になって振り返ってみると、少なからずあのお米のご利益があったのかな～と。

 

食べるも良し、持ち歩くも良し。

 

正解はありませんので（とはいえ、ゴミ箱に捨ててしまったりするのはNGですが）自分なりの活かし方で厄年を乗り切るパワーをいただきましょう！

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