厄除け 誕生日

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誕生日は、いくつになっても“特別な”一日。

 

その日を境に、また新しい人生の一ページが始まる･･･だからこそ、厄除け祈祷で運気もリフレッシュ！

 

今年は厄年だから、厄除けに行かなくちゃな！

 

頭の中ではそう思っていても、仕事が忙しかったり子供が小さくて手が離せなかったり、行く予定だった日に別の用事が入ったり･･･と、なかなか都合がつかない場合もありますよね。

 

そもそも、いつ行くのがベストなタイミングなのか！？と、ずるずる迷っている間に1年が過ぎ去ってしまうことも。

 

「厄除けは年明け～節分までに済ませておくべきだ」という考え方もありますが、神社やお寺では年中厄除け祈祷を受付けていますし、特に「この時期に」という厳密な決まりはないようです。

 

なまじ、「この時期にしか受付けてもらえない」という決まりがあれば迷わないのかもしれませんが･･･。

 

一つの案として「誕生日に厄除け祈祷を受ける」という選択肢がありますが、ご利益の上ではどうなのでしょうか。

 

自分の誕生日を忘れてしまう人はめったにいないでしょう。

 

また、「○○歳を迎えた自分」の新しい1年が始まる日でもあります。

 

ですから、自分自身の中での一つの“区切り”にしようと、誕生日に厄除け祈祷を受ける方も多いようですね。

 

ご利益の上では、特になんの問題もないでしょう。

 

ただ、1月生まれの人と12月生まれの人とではちょっと事情が違ってきますよね。

 

1月の人は、「厄年がスタートしてすぐに厄除けを受ける」という形になりますので不安を解消した状態で1年を過ごすことができますが、12月生まれの人は厄年が終わりかけた頃に厄除けを受けることになります。

 

これって、気持ちの上ではあまり意味がないのでは･･･。

 

人によっては、「え、厄年って誕生日の翌日から始まるんじゃないの？」と誤解されている方もいるようです。

 

正確には、厄年は「数え年」でカウントしますから、1月生まれでも12月生まれでも「年が明けたら厄年がスタートする」と考えます。

 

つまり、2016年の1月～12月に「厄年」と呼ばれる年齢になる方は、2016年の元旦の時点ですでに厄年に突入しているというわけ。

 

ですから、「誕生日を待ってから厄除けをする」というのはあまり意味がありません！

 

1年を気持ち良く過ごすためにも、早めに厄除けを受けて神様や仏様に誓いを立て、ご加護を受けたほうが良いのではないでしょうか。

 

風水でも、「開運」の基本はその人の“気持ち”。

 

もやもやした不安を抱えて曇った表情で日々を過ごしていたら、災厄に狙われやすくなりますよ！

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