厄除け 大安

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄除けは大安の日にするべき？日取りよりも大切なことは？

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大安とか仏滅とか、よく聞くけどどういう意味なの？

 

いまさら聞けない「六曜」のルーツについて、まずはおさらいしましょう！

 

結婚式、入籍、引っ越し･･･と、何か新しいことを始めようとする時に私たちが意識するのが「日取り」。

 

具体的には、「仏滅を避けて大安の日を選ぶ」という方が多いのではないでしょうか。

 

暦についての詳しい知識がなくても、「大安は縁起が良い」というくらいの認識は社会人の誰もが持ち合わせていることでしょう。

 

この流れで、

• 「厄除けも縁起が良い日に行ったほうが良いのかな？」
• 「やっぱり、大安の日を選んだほうが良いのかな？」
• 「そもそも、仏滅の日に厄除けの祈祷をやっている神社なんてあるの？」

という疑問を持つ方も多いはず。

 

結論から言うと、厄除けは大安でも仏滅でもOKです。

 

大安や仏滅は「六曜」という中国の文化に基づくものであり、日本の文化（神道）には直接的な関係がないというのがその理由です。

 

実際、仏滅の日であっても神社では通常通り厄除け祈祷が行われていますよ。

 

まあ、そうは言ってもやっぱりちょっと気にはなりますよね。

 

仏滅は「万事が凶」の日ですし、そんな日に厄除けをしても意味がないのでは･･･なんて思ってしまいます。

 

ゆえに、仏滅を避けて厄除け祈祷を受ける方が多いそうで、神社は空いているのだとか！

 

そこを狙って、あえて仏滅の日に予約を入れる方もいるそうですよ。

 

ところで･･･そもそも、大安とか仏滅って一体何なんでしょう？

 

さきほどもご紹介した通り、これは中国の「六曜」という思想に基づいたものです。

 

大安、仏滅の他に、

• 「先勝」
• 「友引」
• 「先負」
• 「赤口」

の4種類があり、全部合わせて6つなので「六曜」。

 

日本では足利時代に中国から伝わってきたそうで、昔は今で言うところの「曜日」のような感覚で使われていたようです。

 

それぞれの日の吉凶や運勢が決められていて、いわば「占い」のような要素が含まれているんですね。

 

大安は「全てに良し。大吉日」ということで、婚礼、移転、開店、旅行に最適な日。

 

占いでいうと、「何をやってもうまくいく、ラッキーデイ！」「最高にいツイている日」というわけです。

 

厄除けは「気持ちを新たにして再出発する日」とも捉えられますから、六曜を意識するのであればやはり大安に行くのが好ましいのかもしれません。

 

「今年は厄年ですが、そんなものには負けずに頑張っていきます！だから、その誓いを立てる意味で厄除けに参りました。どうぞ、見守ってください。」

 

厄除け祈祷を受ける際には、そんな前向きな意思が必要です。

 

漫然と祈祷してもらうだけでは、厄年の荒波に飲み込まれてしまうかもしれません。

 

それが大安だろうと仏滅だろうと、一番大切なのは本人の気持ちなのです。

 

ただ、六曜を意識するということは、それだけ「もっと良くなりたい」「幸せになりたい」という貪欲な意思がある証拠。

 

普段の生活の中でも自分自身の言動を振り返り、反省すべき点があれば改める･･･ということがきっとできるはずです！

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