厄除け 目黒不動

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厄除け関連のサイトでもよく出てくる「お不動様」。

 

いったい、誰のことなんでしょうか？厄除けとどんな関係があるの！？

 

「目黒不動」はその名の通り、東京都目黒区にある「ご不動様」を祀るお寺。

 

正式名称を「天台宗　泰叡山　瀧泉寺」といいます。

http://www.tendaitokyo.jp/jiinmei/6ryusenji/

 

創建は808年ですから、平安時代！

 

慈覚大師・円仁が故郷（栃木）から比叡山に向かう途中、この地に立ち寄った時に夢の中で仏様（不動明王）からお告げを受けたことが始まりとされています。

 

関東最古の不動霊場として、「日本三大不動」の一つにも数えられているんですよ。

 

ちなみに、「不動明王」とは、怒りの表情でおなじみの仏様。

 

大日如来の化身とも言われており、人の煩悩を焼き尽くして救ってくれると言われています。

 

優しくするだけでは如来の教えを守らない人を悔い改めさせるために、あのような怖いお顔をしているんですって！

 

江戸時代には江戸城の方難除けの守護にも当てられていたということで、今現在でも全国から参拝客が訪れる人気の厄除けパワースポットとなっています。

 

目黒不動の厄除け（護摩）は、1日1回、朝の6時半から行われています。

 

「受付は前日に」と記載されていますので、前日のうちに電話しておきましょう。

 

また、毎週日曜日、8日、18日は15時から護摩時間が設けられています。

 

こちらは「15分前まで」の申し込みが必要です。

 

さらに、毎月28日は以下6回の護摩祈願が開催されています。

 

• 10：00
• 11：30
• 13：30
• 15：00
• 16：30
• 18：30

 

こちらも、受付は各回の15分前まで！

 

料金について公式サイトには明記されていませんが、口コミによれば「2,000円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」とのことです。

 

仏の言葉を「真言」といいますが、厄除けを受ける際にこの真言を心の中で唱えていると効果的なのだとか！

 

たとえば、目黒不動で厄除けを受けるなら、不動明王の真言を唱えてみると良いでしょう。

 

「ノウマク　サンマンダバザラダン　センダン　マカロシャダ　ソワタヤ　ウンタラタ　カンマン」

 

これを日本語に訳すと、

 

「怒りの顔をされているご不動さま。迷いを打ち砕いてください！障害を取り除いてください！願いを叶えてください！」

 

となります。

 

ただボーっと厄除けを受けるのではなく、心の中で不動明王の存在を意識し、自らが浄化されていくようなイメージを思い描いてみて ！

 

きっと、心の中のモヤモヤが晴れて「厄に負けずに頑張ろう！」

 

という前向きな気持ちが生まれてくるはずです。

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