注目の石川県で厄除けするなら歴史あるこの3社!
北陸新幹線の開業で、東京方面からのアクセスがグッと楽になった石川県。
厄除けの祈祷を受けるのであればどこの神社が良いのでしょうか?
ここでは、石川県内で話題の厄除け神社を3ヵ所ピックアップ!
難関突破、縁結び・・・と、プラスαのご利益が期待できそうな神社をセレクトしましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
かつては日本の「表」だった北陸地方。
その中心とも言える石川県には、歴史の古い神社が数多く現存しています。
古来、多くの人々が開運を祈願し、大願を成就させてきた神社で厄除けをしてみませんか?
2015年3月の北陸新幹線(東京~金沢間)の開通で、関東地方から石川県へのアクセスが従来よりもかなり便利になりましたよね。
3時間あれば移動できるので、週末にふらっと温泉やグルメを楽しみに行くこともできます!
そんな、今注目のスポットである石川県で厄除けといえば、白山市の白山比咩神社が人気です。
ここは、日本三名山の一つである白山信仰の中心地。
古来、この地方の人々は、白い雪に覆われ太陽光を浴びて輝くその姿を神格化し、「神々が棲んでいる」と崇めてきたのです。
平安時代の歌人たちも白山をテーマとした歌を数多く残していますので、みなさんもこの「白山」という山の名を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
白山神社というのは全国に3,000社もあるそうですが、こちらの白山比咩神社はその総本宮なのだそうです。
北陸の人々の歴史や暮らしと切っても切り離せない関係にあるこの神社で厄除けを!とご希望される場合は、まずは直接、神社までお出かけください。
特に事前予約は必要なく、朝9時~16時の間で受付順に祈祷してもらえます。(曜日によって時間が異なるようですので、公式サイトをご確認の上でお出かけください。)
祈祷料は5,000円~です。
人生には、いくつもの「難関」があります。
受験、就職、転職、結婚、出産、育児、昇進、離婚・・・等々。
ある意味では「厄年」も難関の一つと言えますよね。
それなら厄除けは、全国で唯一の難関突破の守護神を祀る「安宅住吉神社」(石川県小松市)へ出かけてみましょう。
創建は782年と非常に古く、「安宅の住吉さん」として北陸の人々に親しまれてきた神社です。
なんでも、北陸道を行く人々は必ず参拝した、とも言われている由緒ある場所なんですよ。
開運厄除、交通安全、縁結びなどのご利益でも知られていますが、なんといっても難関突破の神様としての信仰が厚く、「誠を込めて神前に祈りを捧げば、その祈りは必ずや成就されん」という言い伝えが残っているのです。
かつて、源義経が兄である源頼朝に追われてこの地に逃げてきた時、この守護神の助けによって難局を逃れたという言い伝えもあるそうです。
こちらで厄除け祈祷を受ける場合は、特に予約は必要ありません。(祈祷料は5,000円~)
また、厄除けの他に、「八方塞がり年のお祓い」も実施されています。(男女ともに、82歳、73歳、64歳、55歳、46歳、37歳、28歳、19歳、10歳)
「難関突破守(800円)」や「八方除御守(800円)」も販売されていますので、 自分のために、大切な方のためにお土産とされてはいかがでしょうか?
最後は、北陸新幹線開業で盛り上がりを見せる石川県金沢市から。
縁結びのパワースポットとしても人気の「石浦神社」をご紹介します。
こちらは、金沢最古の神社と言われており、創建はなんと古墳時代!(547年)
もともとは「三輪神社」という名前だったそうですが、奈良時代の「神仏習合」で「石浦山慈光院長谷寺」となり、明治の神仏分離令によって現在の「石浦神社」へと改められたのだとか。
御祭神である大物主大神といえば縁結びの神様として有名ですが、厄除けの神様である大山咋大神も祀られていますので厄除けのスポットとしても人気です。
こちらも特に予約は必要なく、9時~16時の間で受付順に執り行われます。
ただ、神社の行事と重なっている場合は時間に変更があるようですので、事前に確認の上で出かけられることをオススメします。
初穂料は8,000円~です。
なお、こちらではかわいい犬&ハートが描かれたピンクの「縁結びお守り(800円)が人気!
風水では「ピンクは女子力UPの色」ですから、「最近、女として枯れている・・・」と危機感を感じている女性のみなさんはぜひGETしてくださいね。
タータンチェック風のオシャレなデザインが目を引く厄除け守りもありますので、ぜひチェックしてみてください。
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