西新井大師 厄除け 付き添い

トップページ ＞ 風水で厄除け！幸せな運気をぐいぐい呼び込む考え方 ＞ 厄除けの付き添いで西新井大師へ！待ってる間、どうする？

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厄除けには様々な作法があり、それは地域によっても異なります。

 

「付き添い」についての考え方も様々。

 

みなさんがお住まいの地域の風習はどんな感じですか？

 

「厄年の人の付き添いで厄除けに行くのは良くない」と、母に言われたことがあります。

 

偉そうにそんなことを言っておきながら、父の厄年の時には家族みんなで近所の神社のお祓いを受けたという･･･お母さん、しっかりしてよ！って感じですが。

 

しかし、うちの母に限らず「厄除けの付き添いは縁起が悪い」と思っている方は多いようです。

 

ナゼかというと、「“厄”が移るから」と言うんですね。

 

確かに、家族内に厄年の人がいると、他の家族まで巻き添えを食って病気したりケガをしたり･･･ってよく聞く話です。

 

でも、それならむしろ付き添いで一緒に厄除けを受けたほうが安心なのでは！？

 

実際のところ、お寺や神社の方に聞いてみると「厄除けの付き添いで災厄が移るなんてことはない」と言っていました。

 

人気の西新井大師ではペットの同伴も許可しているくらいですから、（※ただし、建物内の同伴は不可です）古いジンクスに恐れおののくことはありません。

 

逆に、古い世代の方だと「厄除けは一人で行くんじゃなくて、家族の付き添いが必要だよ」と言う人もいます。

 

まさに、さきほどもお伝えした「巻き添え」を防止するための策なんでしょうね。

 

一緒に厄除けをしておけば、巻き込まれる心配はないだろう･･･ということでしょうか。

 

これは地域によって風習が異なりますので、正解はありません。

 

ただ、一つ押さえておかなければならないのは「どこまでが付き添いの範疇に入るのか？」ということです。

 

例えば、一緒に西新井大師に行って、護摩祈願は受けずに別の場所で待っているのか。

 

それとも、一緒に護摩祈願を受けるのか？

 

後者の場合だと、付き添いで行った自分も祈願料を納めなければいけませんよね！？

 

それってかないイタイ出費になりませんか。

 

「付き添いの方もご一緒にどうぞ」と言われたりすることもあるようですが、タダで祈願を受けるなんて仏様に対してあまりにも図々しく、失礼ですよね。

 

ですから、付き添いで厄除けに行く場合は、「一緒に行くけど、護摩祈願は受けない」という判断が妥当でしょう。

 

西新井大師といえば、メディアでもお馴染みの超・人気パワースポット！

 

せっかく厄除けの付き添いで行くのであれば、あちこち散策して楽しみましょう。

 

例えば、「西新井」という地名の由来になった井戸（加持力の井戸）。

 

弘法大師が護摩祈願をしたところ、枯れ井戸に清水が湧きだした！･･･というミラクルなエピソードで知られる井戸ですから、ぜひ実物を見てパワーを分けていただきたい！

 

風水では、「水」は金運や愛情運の象徴でもありますので、良いご利益が得られそうです。

 

他にも、「十種の福徳を授かれる」という水洗い地蔵や弘法大師の立像など、西新井大師の見どころはたくさん！

 

おまけに、すぐ近くには有名な草団子のお店もありますので、のんびり、まったりお茶しながら待つ･･･というのもアリですね。

 

お正月や節分には、B級グルメの屋台も出ていて大盛況！ボリューミイな「西新井大師焼」、一度は食べてみたい！

 

せっかくの機会ですから、パワースポットの良いエネルギーをたっぷり吸収＆美味しいものでお腹と心を満たして帰りましょう。

 

「厄除けの付き添い、楽しかったな～」と思えたなら、きっと災厄になんて負けないはずです！

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